当中間会計期間においては、クラウドソフト「.cシリーズ」をはじめとした月額サブスクリプション契約の増加により、クラウドサービス売上は前年同期比63.4%増となった。また、非モビリティ産業向けのパッケージソフト販売が前年同期並みとなった一方で、モビリティ産業の顧客は、利用期限の満了に伴い順次クラウドソフト「.cシリーズ」に切り替えたため、パッケージシステム売上は同6.2%減となった。なお、パッケージソフトを利用されている顧客によるクラウドソフト「.cシリーズ」への切り換えは、パッケージシステム売上の減少要因となる一方で、クラウドサービス売上だけでなく全体売上の増加要因となる。この要因は、全顧客の切り替えが完了する2028年まで続く見通しとなっている。コスト面においては、クラウドソフトの機能拡張や性能向上のための開発を継続している一方で、業務プロセスの効率化を進めることで営業活動や管理業務に係る支出を削減したことにより、売上原価および販管費は前年同期と同水準となった。
2024年12月通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上収益が前期比14.4%増の176.00億円、営業利益が0.50億円、税引前利益が1.00億円(前回予想比100.0%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益が0.90億円(同125.0%増)としている。
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