―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の9月13日から14日の決算発表を経て15日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 ギフトHD <9279>
22年10月期第3四半期累計(21年11月-22年7月)の連結経常利益は前年同期比43.3%増の18億円に拡大し、通期計画の20億円に対する進捗率は90.3%に達し、4年平均の75.1%も上回った。
★No.2 ラクスル <4384>
22年7月期の連結経常損益は1.6億円の赤字(前の期非連結は1.3億円の黒字)に転落したが、従来予想の2.2億円の赤字を上振れて着地。
★No.3 パーク24 <4666>
22年10月期の連結経常損益を従来予想の85億円の黒字→140億円の黒字(前期は116億円の赤字)に64.7%上方修正した。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<9279> ギフトHD 東P +15.68 9/14 3Q 43.25
<4384> ラクスル 東P +10.46 9/14 本決算 黒転
<4666> パーク24 東P +7.62 9/14 3Q 黒転
<7034> プロレド 東P +6.55 9/14 3Q 赤転
<3665> エニグモ 東P +2.17 9/14 上期 -55.12
<3415> T-BASE 東P +0.85 9/14 上期 -
<4653> ダイオーズ 東P +0.07 9/14 1Q 321.08
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした15日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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