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2026年度06月期 決算 (2026年8月7日 15:30時点)
決算短信をみるグリーホールディングス 2026年度06月期の決算短信についてのAI要約です。本サービスの精度やパフォーマンスに関する注意事項はこちら。
当期経営成績等の概況
経営成績
良い点
売上高は減少も、営業利益は減少幅を抑えつつ、経常利益は為替差益の増加で伸長している。親会社株主に帰属する当期純利益は大幅増加で着地している。VTuber事業はプラットフォーム機能拡充とプロダクション投資が寄与し、増収増益基調になっている。
悪い点
ゲーム事業は既存タイトル中心の運営で軟調に推移し、売上高・営業利益ともに減少している。投資事業は投資先ファンドからの分配減少や保有株式の評価替え影響で減収かつ営業損失が拡大している。全社では販売費及び一般管理費の負担が残り、営業利益は減少している。
財政状態
良い点
自己資本比率は75.8%で高水準を維持している。純資産は増加し、利益剰余金の積み上げと為替関連の増加が下支えになっている。流動比率も高く、短期の支払い能力は相対的に強い水準になっている。
悪い点
総資産は125,547百万円で前期比減少。流動資産は112,413百万円で減少しており、金銭の信託や売掛金・契約資産の減少が目立つ。負債合計は28,743百万円へ減少している一方、社債の残高は固定負債側で構成が変化している。
キャッシュ・フロー
良い点
営業活動によるキャッシュ・フローは1,970百万円のプラスで、前期の674百万円から改善している。投資有価証券の償還・売却による収入があり、投資活動の資金収支は支出超過ながら規模感は把握しやすい。期末現金及び現金同等物は74,194百万円で確保されている。
悪い点
現金及び現金同等物は期末で前期末比9,706百万円減少している。投資活動によるキャッシュ・フローは△1,539百万円で、投資有価証券の取得支出が大きい。財務活動によるキャッシュ・フローは△10,882百万円で、社債償還と配当支払いが資金流出要因になっている。
今後の見通し・AI評価
業績予想見通し
良い点
通期の売上高は51,000百万円、営業利益は3,900百万円と予想されており、収益の下支えが意識されている。
悪い点
営業利益は前期比で減少見通しであり、利益率の改善には追加施策が必要になりやすい。
中期計画見通し
良い点
該当する中期計画の数値開示は決算短信本文中に確認できず、具体的な方向性は添付資料参照の位置付けになっている。
悪い点
中期計画の定量情報が提示されていないため、3年程度の成長シナリオの確度評価は難しい。
AI売買評価
良い点
ゲームの減速はあるが、VTuber事業とDX事業が増収増益で下支えしている。エンジニアリング事業の社外提供開始で利益貢献が拡大しており、構造転換の芽が見える。配当はDOE4%程度と配当性向30%程度以上を目処に安定運用方針で、株主還元の見通しが立てやすい。
悪い点
営業利益は減少しており、全社費用負担の影響が残る。投資事業は分配減少や評価替えで営業損失が継続しており、収益のブレ要因になりやすい。来期の経常利益・純利益は非開示で、投資関連の評価損益変動が業績の不確実性として残る。
配当
配当方針
DOE(純資産配当率)4%程度の確保と、連結配当性向30%程度以上を目処に、安定的かつ継続的に実施する方針になっている。
当期配当
当期は1株当たり22円の普通配当(期末一括配当)を予定している。
次期配当
次期は中間・期末の年2回配当へ移行予定で、1株当たり22円(中間11円、期末11円)を予定している。
財務諸表及び主な注記
財務諸表に関する注記事項
良い点
営業外では為替差益の計上があり、経常利益の押し上げ要因になっている。連結包括利益は4,266百万円で、当期純利益に加えて為替換算調整勘定などの影響が反映されている。
悪い点
営業利益は4,026百万円で減少しており、販売費及び一般管理費の負担が残っている。投資有価証券評価損などの特別損失が計上されている。
継続企業の前提に関する注記
該当事項はありません。
当連結会計年度における重要な子会社の異動
期中における連結範囲の重要な変更として、新規9社の連結子会社化と、除外1社が記載されている。
会計方針の変更
該当事項はありません。
株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記
自己株式の処分等により自己株式が減少し、株主資本合計の増加につながっている。
会計上の見積りの変更
該当事項はありません。
追加情報
従来の「メタバース事業」を「VTuber事業」へ名称変更、また技術共通部門の事業化領域を「エンジニアリング事業」へ区分変更している。セグメント情報は組替え後の区分に基づいて作成されている。
セグメント情報等
ゲーム事業は既存タイトル中心で軟調、売上高29,439百万円・営業利益3,712百万円。VTuber事業はREALITYの拡充と投資継続で堅調、売上高9,164百万円・営業利益1,486百万円。IP事業は売上高1,812百万円で営業損失23百万円。DX事業はリカーリング型への転換に向けた投資を継続し、売上高7,414百万円・営業利益974百万円。エンジニアリング事業は社外提供開始で大幅増収増益、売上高1,321百万円・営業利益712百万円。投資事業は分配減少と評価替え影響で売上高2,621百万円・営業損失715百万円。全社費用等の調整額が△2,120百万円計上されている。
1株当たり情報
1株当たり当期純利益は23円82銭、潜在株式調整後1株当たり当期純利益は23円73銭。1株当たり純資産は554円14銭。自己資本当期純利益率は4.3%、経常利益率は3.8%、営業利益率は7.8%になっている。
重要な後発事象
翌連結会計年度より投資事業を撤退し、投資事業区分を廃止する方針。あわせてVTuber事業とIP事業の名称変更(ライブエンターテインメント事業、アニメ・マンガ・MD事業)を予定している。加えて、2026年7月30日に無担保社債を発行し、手取金は第5回無担保社債の償還資金に充当予定になっている。
企業結合等関係
該当するコメントはありません。
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- ・可能な限り迅速に情報を提供するよう努めていますが、決算発表が集中する時期はシステムの処理能力の限界により、情報配信に遅延が生じることがあります。
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