決算プラス・インパクト銘柄 【東証プライム】引け後 … マネフォ、メディアドゥ、ホギメデ (1月16日発表分)

―決算で買われた銘柄！ 上昇率ランキング―

　企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

　以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の1月13日から16日の決算発表を経て17日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.1　ホギメデ <3593>
　23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比3.0％増の52.2億円に伸び、通期計画の65.7億円に対する進捗率は79.5％に達したものの、5年平均の82.0％を下回った。

★No.2　メディアドゥ <3678>
　23年2月期の連結経常利益を従来予想の18.7億円→21億円(前期は27.8億円)に12.3％上方修正し、減益率が32.8％減→24.5％減に縮小する見通しとなった。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード　銘柄名　　　　市場　　上昇率 　発表日　決算期　経常変化率

<3593> ホギメデ 　　　東Ｐ　　 +7.59 　　1/16　　　3Q　　　　3.04
<3678> メディアドゥ 　東Ｐ　　 +1.90 　　1/16　　　3Q　　　-21.08
<3994> マネフォ 　　　東Ｐ　　 +0.79 　　1/16　本決算　　　　　－

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした17日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「％」。本決算の経常変化率は今期予想。
「3Q」は第3四半期累計決算。

株探ニュース