<動意株・17日>(大引け)=クボテック、アセンテック、マーケットEなど
アセンテック<3565.T>=後場急伸。同社はきょう、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の利用に適した自社企画商品「リモートPCアレイ50」の販売を開始したと発表。成長が期待されるRPAビジネスへの取り組みが買い手掛かりとなっているようだ。また、従来モデルに比べて1.5倍の高集約化を実現した仮想デスクトップソリューション「リモートPCアレイ200」の販売を始めたことも併せて発表している。
マーケットエンタープライズ<3135.T>=大幅高。同社は16日、アウトレット・ジャパン(東京都品川区)から国内最大級のアウトレットモール情報メディア「OUTLET JAPAN」を事業譲受したと発表。既存事業とのシナジーなどが期待されているようだ。同社はこれに伴い、アウトレット・ジャパンを通じて、アウトレットモールのセールやショップ、ブランド、クチコミの情報を発信するとしている。
ホギメディカル<3593.T>=大幅高。同社は手術衣と手術用具の販売を行うが、手術用具などをまとめて医療機関に納入する主力サービス「オペラマスター」が堅調で業績に貢献している。16日取引終了後に発表した19年3月期第3四半期累計(18年4~12月)の連結決算は、売上高は279億6300万円(前年同期比0.6%減)と弱含んだものの、有価証券売却益が寄与して最終利益は56億2800万円(同22.5%増)と大幅な伸びを示した。信用取組は買い残が枯れており、信用倍率は0.67倍と株式需給面も株価上昇に味方している。
北越コーポレーション<3865.T>=急反騰。SMBC日興証券は16日、同社株の投資評価を「2」から「1」へ引き上げた。目標株価は670円から710円に見直した。19年3月期の業績は中国の古紙需給の急変に伴う原燃料価格高騰などで低調だが、20年3月期は中国事業の収益改善や洋紙の値上げにより収益のV字回復を予想している。同証券では、19年3月期の連結営業利益は会社計画と同水準の95億円(前期比16.8%減)とみているが、20年3月期は145億円(今期予想比52.6%増)と大幅増益を見込んでいる。
テックポイント・インク<6697.T>=ストップ高。同社は16日、自社の車載用半導体がJVCケンウッド<6632.T>のカーナビゲーションシステム新製品に採用されたと発表。これが材料視されているようだ。今回採用されたのは、ビデオエンコーダー「TP2912」とビデオデコーダー「TP2825」。リアカメラ(バックカメラ)などに組み込んだ「TP2912」で映像信号を符号化処理して伝送し、カーナビに組み込んだ「TP2825」で復号し、ディスプレーでの表示や映像データ記録に活用される。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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