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2021/04/28 - アセンテック(3565) の関連ニュース。■CSR仮想デスクトップは、ローカル端末(物理デスクトップ=ファットクライアント)内にOSやアプリケーションを置かず、これらをサーバー上で一元化し、リモートから操作できることが特徴である。ローカル端末にはデータが存在せず、データセンターやサーバールームで一元管理されるため、社会的な課題となっている情報漏洩や盗難事故などの「情報セキュリティ問題」のほか、災害発生時におけるデータ消失などの「事業継続問題」、在宅勤務や人材雇用を促進する「働き方改革」の問題を解決できるテクノロジーである。また、「Resalio Lynx (レサリオリンクス)」は、既存のパソコンをシンクライアント化するソリューションであり、既存の

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アセンテック Research Memo(8):「情報セキュリティ問題」「事業継続問題」「働き方改革の問題」を解決

配信元:フィスコ
投稿:2021/04/28 15:18
■CSR

仮想デスクトップは、ローカル端末(物理デスクトップ=ファットクライアント)内にOSやアプリケーションを置かず、これらをサーバー上で一元化し、リモートから操作できることが特徴である。ローカル端末にはデータが存在せず、データセンターやサーバールームで一元管理されるため、社会的な課題となっている情報漏洩や盗難事故などの「情報セキュリティ問題」のほか、災害発生時におけるデータ消失などの「事業継続問題」、在宅勤務や人材雇用を促進する「働き方改革」の問題を解決できるテクノロジーである。また、「Resalio Lynx (レサリオリンクス)」は、既存のパソコンをシンクライアント化するソリューションであり、既存のパソコンを廃棄せずシンクライアント化して再利用できる。つまり、リサイクルパソコンでも対応が十分なため、アセンテック<3565>製品は環境資源の観点からも重要な役割を担うことになる。


■株主還元策

2022年1月期は、前期並みの期末配当3.50円を計画
2022年1月期の配当については、前期と同額の期末配当3.50円を計画している。同社では経営成績に合わせた利益配分を基本方針としており、今後の配当性向については20%を目指す計画である。足元での業績好調を考慮すると、増額修正への期待が高まりやすいだろう。

(執筆:フィスコアナリスト 村瀬智一)


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配信元: フィスコ

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