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2022/04/07 - PバンCOM(3559) の関連ニュース。■ピアズ <7066> 651円 (+100円、+18.2%) ストップ高 ピアズ <7066> [東証G]がストップ高。同社は6日、子会社のXEROが複数のフードデリバリーサービスを一括管理するシステム「ZEROデリバリー」の提供を開始したと発表しており、新たな買い手掛かりとなったようだ。このシステムは、XEROが手掛けている次世代型クラウドサービス「ZEROレジ」の新機能として提供するもの。複数のデリバリーサービスの注文受付を一括に統合できるほか、ハードウエア連携や細かなデータ分析、

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3559東証スタンダード

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前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?―

配信元:株探
投稿:2022/04/07 05:30

ピアズ <7066>  651円 (+100円、+18.2%) ストップ高

 ピアズ <7066> [東証G]がストップ高。同社は6日、子会社のXEROが複数のフードデリバリーサービスを一括管理するシステム「ZEROデリバリー」の提供を開始したと発表しており、新たな買い手掛かりとなったようだ。このシステムは、XEROが手掛けている次世代型クラウドサービス「ZEROレジ」の新機能として提供するもの。複数のデリバリーサービスの注文受付を一括に統合できるほか、ハードウエア連携や細かなデータ分析、メニューの一元管理機能も備えている。

セカンドX <5028>  4,590円 (+700円、+18.0%) ストップ高

 セカンドサイトアナリティカ <5028> [東証G]がストップ高。週明け4日にグロース市場に新規上場した直近IPO銘柄だが、セカンダリーでも個人投資家とみられる短期資金が集結し一気に株価水準を切り上げた。市場では「マシーンラーニングやディープラーニングの活用を看板とする人工知能(AI)関連の塊のような銘柄で、ビジネスモデルが時流に乗っている。需給先行で買われている部分は否めないが、戻り売り圧力がないのは強み。将来の成長を買うテーマ物色の流れで、為替や原油などの外部環境に左右されにくい点も資金が誘導されやすい」(中堅証券ストラテジスト)としている。公開価格は1390円で時価は既にそこから3倍以上の水準に値上がりした。

ランサーズ <4484>  438円 (+60円、+15.9%)

 ランサーズ <4484> [東証G]が3連騰。5日の取引終了後、フリーランスがビジネススキルを商品化できる「パッケージ方式」の サブスクリプション版の提供を開始したと発表しており、これが好感された。同社は、個人と企業をオンラインでマッチングする受発注プラットフォームを運営。「パッケージ方式」のサブスクリプション版では、従来のスポット契約に加えて、3ヵ月契約、6ヵ月契約を選択することが可能。これにより、仕事を受注したフリーランスは長期的に仕事を確保でき、クライアントは仕事を依頼する際の契約フローの工数を抑えることができるため、より柔軟な仕事の受発注が可能になるという。

コスモHD <5021>  3,140円 (+372円、+13.4%)

 東証プライムの上昇率2位。コスモエネルギーホールディングス <5021> が5日続急騰、年初来高値を更新した。5日に提出された大量保有報告書で旧村上ファンド系投資会社のシティインデックスイレブンスが大株主に浮上したことが判明。共同保有者分を含めた保有比率は5.81%となる。保有目的は「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為などを行うこと」としている。アクティビスト(物言う株主)として知られる村上ファンド系投資会社の大量買いで、石油元売り会社の業界再編への思惑も浮上したようだ。

富士石油 <5017>  297円 (+27円、+10.0%)

 東証プライムの上昇率4位。富士石油 <5017> が続急騰。石油業界の再編に絡む思惑からの買いが流入したようだ。中堅石油精製会社である同社の筆頭株主となっている旧村上ファンド系投資会社「シティインデックスイレブンス」は、コスモエネルギーホールディングス <5021> の大株主にも浮上したことが5日に判明した。コスモHDの場合、先月にアブダビ政府系ファンドが保有するコスモHD株式の売却を実施し関心を集めていた。今回、両社の大株主に旧村上ファンド系投資会社が登場したことから業界再編に向けた思惑が浮上したようだ。

ぴあ <4337>  3,720円 (+310円、+9.1%)

 東証プライムの上昇率5位。ぴあ <4337> が3日続急伸。6日昼ごろ、「政府が、経済とコロナ対策の両立を目指し、ワクチン接種を受けた人にイベントの割引などを適用する『ワクワクイベント』という事業を検討していることがわかった」とFNNプライムオンラインが伝えた。記事によると、4月から始まった地域ブロック単位の旅行割引とともに、接種の促進と経済対策を結びつける狙いがあるという。これを受けて後場に入りイベント関連株の一角に物色の矛先が向かっており、ぴあをはじめ、セレスポ <9625> [東証S]やKeyHolder <4712> [東証S]、博展 <2173> [東証G]などが大きく買われた。

山田コンサル <4792>  1,266円 (+103円、+8.9%)

 東証プライムの上昇率6位。山田コンサルティンググループ <4792> が急反発。5日の取引終了後、集計中の22年3月期連結業績について、売上高が141億円から145億6000万円(前の期比4.9%減)へ、営業利益が21億円から24億9000万円(同10.6%増)へ、純利益が14億円から17億円(同22.0%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが流入した。経営コンサルティング事業において、持続的成長コンサルティング及び事業承継コンサルティングを中心に案件受注が順調に推移した。あわせて19円を予定していた期末配当を27円に引き上げると発表した。年間配当は45円(前の期37円)となる予定だ。

カヤック <3904>  990円 (+80円、+8.8%)

 カヤック <3904> [東証G]が7日続急伸と異彩の上昇トレンドを継続した。ネット広告の受託制作やゲーム配信事業を主力に、eスポーツ大会運営など幅広いテリトリーで展開を図っている。VRコンテンツに強く、その知見を メタバース分野に生かす方針で今年2月にメタバース専門部隊を立ち上げている。会社側では「現実が上書きされる体験」を作ることを主眼に、メタバース、人工知能(AI)、NFTなどさまざまな先端技術を活用し、新たなエンターテインメントを提供することを目標に掲げている。業績も高成長路線をまい進しており、5割強の営業増益を達成した前期に続き、今22年12月期の営業利益も前期比31%増の15億円を見込んでいる。

VIX短先物 <1552>  1,993円 (+155円、+8.4%)

 国際のETF VIX短期先物指数 <1552> [東証E]が3日ぶりに急反発。同ETFは「恐怖指数」と称される米VIX指数とリンクしており、米国市場の波乱時には上昇する特性を持つ。5日の米VIX指数は前日4日に比べ2.46(13.25%)ポイント高の21.03に上昇した。警戒ラインと呼ばれる20を3日ぶりに上回った。4日の米国市場は、米金融当局者によるタカ派発言で米長期金利が上昇し、NYダウが下落したことが警戒された。

日鋳造 <5609>  886円 (+64円、+7.8%)

 日本鋳造 <5609> [東証S]が一時12%高まで買われ年初来高値を更新した。同社は6日、住友理工 <5191> と共同で「高性能型高減衰ゴム支承(登録商標はHDReX)」を開発したと発表しており、これが材料視されたようだ。HDReXは、新設、既設を問わず、橋梁の支点部に設置される免震ゴム支承。特殊なゴム材料を使用することで、従来の超高減衰ゴム支承よりも大幅に減衰性能を向上させているという。

マニー <7730>  1,624円 (+111円、+7.3%)

 東証プライムの上昇率7位。マニー <7730> が急反発。5日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(21年9月-22年2月)連結業績について、売上高が89億4400万円から96億5000万円(前年同期比16.2%増)へ、営業利益が26億9200万円から30億7000万円(同15.2%増)へ、純利益が17億7100万円から23億3000万円(同15.7%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感された。中国やインドを中心としたアジアでの販売拡大に加えて、欧州において需要が回復したことが業績を牽引した。また、為替差益が増加したことも寄与した。

Bガレージ <3180>  2,790円 (+178円、+6.8%)

 東証プライムの上昇率8位。ビューティガレージ <3180> が4日続急伸。SMBC日興証券が5日付のレポートで同社の投資評価「1(強気)」を継続しており、これが好感されたようだ。なお、目標株価は前回の4500円から4400円に引き下げている。直近で物販事業の粗利益率低下の要因となっている原料高は、価格転嫁やクロスセル・アップセルで対応可能とみており、大手メーカー品に対して価格優位性があるプライベートブランド製品の値上げ浸透やクロスセルの効果に注目している。また、サロン向け店販ECサイト構築事業の収益寄与が中期のカタリストになると指摘した。

トーセイ <8923>  1,255円 (+79円、+6.7%)

 東証プライムの上昇率9位。トーセイ <8923> が3日続急伸。5日の取引終了後に発表した22年11月期第1四半期(21年12月-22年2月)の連結決算(国際会計基準)で、最終利益が前年同期比17.7%増の36億2500万円となったことが好感された。不動産再生事業が収益を牽引した。24棟のバリューアップ物件と中古区分マンション41戸を販売したほか、保有する収益不動産の評価を見直したことにより、棚卸資産評価損の戻入を4億5600万円計上したことも利益を押し上げた。

PバンCOM <3559>  593円 (+34円、+6.1%)

 ピーバンドットコム <3559> が3日続急伸。同社はプリント基板のネット通販を展開。22年3月期は半導体需給逼迫を背景に、電子機器の受託生産における量産案件が滞っており、売上高、営業利益ともに前の期比ほぼ横ばいを見込んでいるものの、23年3月期は2ケタ利益成長が見込まれる状況にある。6日は、前場取引時間中に「ワイヤレス給電導入サービス」を開始することを発表し、これに株価が反応した。同サービスは新規製品へのワイヤレス給電の組み込みだけでなく、既存製品のワイヤレス給電化もサポートするもの。最近はウェアラブル端末や医療・計測機器など小型電子機器へのワイヤレス給電の普及が進んでおり、その利便性から潜在ニーズは高く、同社への収益貢献を期待した買いを引き寄せた。

VTHD <7593>  471円 (+19円、+4.2%)

 VTホールディングス <7593> が大幅高で3日続伸。5日の取引終了後、集計中の22年3月期の連結業績について、売上高が2320億円から2380億円(前の期比19.3%増)へ、営業利益が86億円から100億円(同29.7%増)へ、純利益が108億円から115億円(同2.4倍)へそれぞれ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが入った。同社はホンダ・日産系の自動車ディーラーで中古車も展開するが、2月時点の業績動向に加えて、3月分の一部速報などを踏まえて見直しを行った結果という。

ギフトHD <9279>  2,543円 (+102円、+4.2%)

 ギフトホールディングス <9279> が大幅高で3日続伸。5日の取引終了後に発表した3月度の直営店売上速報で、既存店売上高が前年同月比19.6%増となり、6ヵ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。中旬以降にまん延防止等重点措置が全面的に解除され、利用者の来店頻度が上がるなか、宅配(デリバリー)対応店舗の拡充やテイクアウト販売に取り組んだとしている。なお、全店売上高は同43.5%増だった。

ワンキャリア <4377>  3,370円 (+125円、+3.9%)

 ワンキャリア <4377> [東証G]が3連騰。3月中旬を境に上値追い基調を鮮明としており、前日5日はマドを開けて一時443円高の3320円まで急騰する場面があった。新卒採用のDX支援サービスを展開する企業で、昨年10月に旧マザーズ市場に上場したニューフェイス。株価は年初来高値圏を走るが、昨年に形成した上場後の最高値3565円の奪回も視野に入っている。「業績はここ数年来、売上高の伸びが高水準で、前日は国内証券の強気の投資判断も加わって買い人気を集めたが、比較的信用買い残も少なく株式需給面の軽さに着目した買いが続いている」(中堅証券ストラテジスト)としている。

進和 <7607>  2,017円 (+61円、+3.1%)

 進和 <7607> が大幅高で3日続伸。5日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(21年9月-22年2月)連結業績について、売上高が330億円から371億6200万円(前年同期比29.4%増)へ、営業利益が20億1800万円から28億8300万円(同60.5%増)へ、純利益が14億4000万円から20億2100万円(同66.7%増)へそれぞれ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感された。第3四半期に計上を予定していた中国の日系自動車メーカー向け大型プロジェクトの売り上げが、据え付け工事の順調な進捗により第2四半期に計上できたことが要因。また、収益性の高い自社製品の売り上げが伸びたことなども寄与した。

コメ兵HD <2780>  1,990円 (+60円、+3.1%)

 コメ兵ホールディングス <2780> [東証S]が大幅高で3日続伸。6日午前11時ごろに発表した3月度の月次売上高が前年同月比39.1%増となり、引き続き大幅な増収となったことが好感された。5日から27日まで開催した「春の大決算バーゲン」などが寄与した。

リソー教育 <4714>  384円 (+5円、+1.3%)

 リソー教育 <4714> が反発。5日の取引終了後、ヒューリック <3003> が事業予定者として決定した「都市再生ステップアップ・プロジェクト(渋谷地区)渋谷一丁目地区共同開発事業」の開発予定建物に「こどもでぱーと」を展開すると発表しており、これを好感した買いが入った。「こどもでぱーと」は、施設内に子育て・ 教育機能を集約させ、コンシェルジュや送迎機能など保護者にとっての不便・不安を解消する付加価値サービスを提供するとともに、子ども一人ひとりに合った最適な教育サービスを提供するプラットフォーム。同社が20年9月、ヒューリック及びコナミスポーツ(東京都品川区)と締結した業務提携に基づき開発するもので、今後は「こどもでぱーと」において、「伸芽会」や「TOMAS」などの同社ブランドを展開するという。

※6日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース
配信元: 株探

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