<動意株・19日>(前引け)=農業総合研究所、ミズノ、平田機工
ミズノ<8022.T>=続急伸し年初来高値を更新。同社は18日の取引終了後、集計中の18年3月期連結業績について、営業利益が従来予想の55億円から75億円(前の期比5.2倍)へ、純利益が35億円から46億円(同6.5倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。ランニングシューズが伸び悩んだことで売上高は1900億円から1850億円(同2.0%減)へ下振れたが、生産・仕入れコストの低減や、在庫の適正化が計画以上に進捗したことで売上総利益率が向上したほか、グローバルでのゴルフビジネスの収益改善が利益を押し上げた。
平田機工<6258.T>=急伸。同社は18日取引終了後、自動車関連生産設備事業で欧州の完成車メーカーから電気自動車(EV)関連の生産設備を受注したと発表したことが買い材料視されている。今回受注した案件は、EVのバッテリーをパッケージングする設備で、同社はEV関連設備の受注実績を積み増しただけでなく、欧州市場の開拓にも成功したことになる。なお、受注額は20億円を超える規模となり、19年3月期の業績に寄与する予定。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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