<動意株・31日>(前引け)=リオン、霞ヶ関C、三社電機
霞ヶ関キャピタル<3498.T>=年初来高値に肉薄。グループで企画・開発を行ったドライ倉庫の物件売却が順調なほか、アパートメントホテル事業がコロナ禍からの脱却で案件の収益性が向上し、全体業績を押し上げている。23年8月期営業利益は従来計画から上方修正し、前期比9割増の41億円を見込んでいる。また、24年8月期も増益基調がキープされる公算は大きいとみられ、業績の中期成長に対する期待感が大きい。株式需給面ではひと頃と比べ信用買い残の整理が進んでおり、上値を軽くしている。
三社電機製作所<6882.T>=大幅反発で新値街道復帰。6月20日につけた高値1475円を一気に上抜き約1カ月半ぶりに年初来高値を更新した。同社は半導体モジュールや電源デバイスのメーカーで、パワー半導体分野の競争力の高さが特長。業績は表面処理用電源が好調で収益を牽引、小型電源も医療用機器向けを中心に大きく伸びて収益に貢献している。前週末28日取引終了後に発表した24年3月期第1四半期(23年4~6月)決算は営業利益が前年同期比5.5倍の5億6500万円と変貌、これがサプライズとなって投資資金を呼び込んでいる。時価は18年5月以来約5年2カ月ぶりの高値圏に突入している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
霞ヶ関Cのニュース一覧- 後場の日経平均は204円高でスタート、DeNAや住友電工などが上昇 今日 12:54
- 後場の日経平均は576円高でスタート、三井E&Sや住友電工などが上昇 2025/01/22
- 前日に動いた銘柄 part1 極東証券、ディスコ、シンフォニアなど 2025/01/22
- 【↑】日経平均 大引け| 続伸、欧州株全面高で3万9000円台回復 (1月21日) 2025/01/21
- 後場の日経平均は75円高でスタート、霞ヶ関キャピタルや任天堂などが上昇 2025/01/21
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
霞ヶ関キャピタルの取引履歴を振り返りませんか?
霞ヶ関キャピタルの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。