※1 Cella Management Pte.Ltd.はCRE Asia Pte. Ltd.、NWP Property(CEO/Kevin Kow、本社/インドネシア・南ジャカルタ)及びBonny Setiawan氏の3者間にて設立した合弁会社です
西ジャワ州チカランに位置する本プロジェクトは、大手多国籍物流企業向けに特別に設計された平屋建てのBTS型施設※2です。2棟の倉庫で構成され、有効高14m、床荷重4t/平方メートル となっており、インドネシアにおけるEC市場と物流の急成長に対応し、同社の事業拡張に資するよう設計されています。
※2 BTS(ビルド・トゥ・スーツ)型:特定ユーザーの希望する立地において、そのニーズに基づいた施設を開発するオーダーメイド型の賃貸用物流施設
■物件概要
【施設名称】 Cella Argya Logistik Warehouse
【構造規模】 鉄骨造 平屋建て 2棟
【敷地面積】 約54,500平方メートル (約16,486坪)
【賃貸面積】 約40,000平方メートル (約12,100坪)
【 着 工 】 2022年7月
【 竣 工 】 2024年7月
物件外観
物件外観
物件内観
物件内観
[主な特徴]
- 有効高14mにより、多様な保管ニーズやオペレーションに対応可能な広々としたスペースを確保。
4t/平方メートル の床荷重により、重量物の保管が可能。
自動スプリンクラーシステムを備え、安全性を確保。
20台のドックレベラーで荷役作業を効率化。
特注のラックやマテリアルハンドリングシステムを取り入れた柔軟なレイアウト。
防犯カメラでの24時間監視によるセキュリティ体制と、継続的なオペレーションを支える水道、電気、インターネットの供給。
環境に配慮し、敷地内に人感センサー付き照明や、ソーラーパネルを設置。
壁面緑化、ジョギングコースを完備し、緑豊かな環境。
NWP Property についてNWP Propertyは、インドネシアにおいて最大かつ急成長中の地域密着型ショッピングモールと物流施設からなる消費者インフラプラットフォームの一つを実現してきました。ショッピングモールのポートフォリオは最大規模の独立したネットワークを形成しており、物流施設の拡大は技術革新やグローバル化による需要の伸びによって支えられています。2015年にWarburg PincusとPT City Retail Developments の合弁会社として設立されて以来急成長を遂げています。現在では商業施設と物流施設のプロジェクトを合わせて50棟以上保有し、総延床面積は100万平方メートル を超えています。
株式会社シーアールイーについて当社は、現在、日本国内において物流不動産を中心に約1,600物件、約202万坪(約670万平方メートル )※3の不動産の管理運営を行っております。物流不動産専業の管理会社としては国内最大規模となり、サービス領域においては、物流不動産開発・テナントリーシングから、竣工後のアセットマネジメント、プロパティマネジメントまでのトータルサービスをワンストップでご提供しております。また、ASEAN地域においてはシンガポール、タイ、ベトナム、インドネシアへ進出しております。
【会社名】 株式会社シーアールイー
【所在地】 東京都港区虎ノ門2-10-1 虎ノ門ツインビルディング東棟19階
【代表】 代表取締役会長 山下修平 代表取締役社長 亀山忠秀
【設立】 2009年12月22日
【事業内容】 物流施設の賃貸、管理、開発、仲介、及び投資助言
【資本金】 52億9,562万円(2023年7月31日時点)
【上場市場】 東京証券取引所プライム市場(証券コード:3458)
【コーポレートサイト】 https://www.cre-jpn.com/
※3 2024年4月末現在
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