会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した6-11月期(下期)の連結経常利益も従来予想の10億円→1.6億円(前年同期は17.6億円)に83.7%減額し、減益率が43.1%減→90.8%減に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社グループは、中長期的に安定収益が見込める優良な賃貸不動産ポートフォリオの積み上げを進めており、その残高は当第3四半期末時点において643.5億円(簿価)に達し、それに応じて賃貸粗利も増加(当第3四半期累計期間は昨年同四半期比6.5%の増加)しております。 一方、賃貸不動産ポートフォリオの入れ替えとして物件売却を進めている中、当期中に売却を予定していた一部の賃貸不動産の売却が来期以降にずれ込むことになったため、売却売上及び売却粗利が当初計画を下回る見通しとなり、その結果、売上高及び各段階利益とも前回発表予想値を下回る見通しとなりました。 なお、賃貸不動産の売却売上及び売却粗利は賃貸売上及び賃貸粗利に比べ大きく、当社グループの期間損益は売却の多寡によって影響を受けますが、賃貸不動産ポートフォリオの残高及び含み益(※)は増加しており、当社グループの潜在的収益力は高まっております。当社グループは、今後も、含み益のある賃貸不動産の売却により売却粗利を獲得しつつ、新たな賃貸不動産の取得原資として活用することでポートフォリオ全体を拡大させるとともに、新たな事業領域である宿泊施設等のオペレーションにも注力し、持続的な成長を目指してまいります。(※)簿価と不動産鑑定評価額またはそれに準ずる評価額との差額であり、当第3四半期末時点における含み益は129.9億円であります。
この銘柄の最新ニュース
Fブラザーズのニュース一覧- Fブラザーズは高い、想定より業績悪化せず目先買い安心感 2024/12/23
- 今週の通期【業績上方修正】銘柄一覧 (12/16~12/20 発表分) 2024/12/21
- 業績予想の修正に関するお知らせ 2024/12/20
- Fブラザーズ、前期経常を28%上方修正 2024/12/20
- <12月04日の25日・75日移動平均線デッドクロス銘柄> 2024/12/05
マーケットニュース
- <動意株・24日>(大引け)=津田駒、シード、インテリクスなど (12/24)
- 日経平均24日大引け=反落、124円安の3万9036円 (12/24)
- 決算プラス・インパクト銘柄・引け後 … しまむら (12月23日発表分) (12/24)
- 決算マイナス・インパクト銘柄・引け後 … 壱番屋、象印、あさひ (12月23日発表分) (12/24)
おすすめ条件でスクリーニング
ファーストブラザーズの取引履歴を振り返りませんか?
ファーストブラザーズの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。