<動意株・14日>(前引け)=Jテックコーポ、サムライJP、チエル
SAMURAI&J PARTNERS<4764.T>=商い急増のなか急動意。同社が13日取引終了後に発表した19年2~4月期は売上高が83%の伸びを示した。また、営業損益は2200万円の赤字だったが、前年実績と比べ赤字幅が縮小しており、これがポジティブ材料となった。業績実態面ではやや買いの根拠には乏しいものの、低位株特有の値幅効率の高さが個人投資家を中心とした投機性の強い資金の流入を促している。
チエル<3933.T>=大幅反発。13日の取引終了後、高校生向け進学説明会を手掛ける昭栄広報(東京都千代田区)とエーアンドシー(同)の全株式をそれぞれ取得し、両社を子会社化すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。今回の子会社化は、昭栄広報が保有する高校、大学及び専門学校とのチャネルを活用することで、自社製品やサービスの拡販を進めるの狙い。取得価額は合計で6億8300万円としている。また、これに伴い20年3月期の連結業績予想について、売上高を21億円から29億円(前期比42.9%増)へ上方修正したことも好材料視されている。なお、営業利益2億1000万円(同2.7倍)、純利益1億5000万円(前期1000万円)は従来見通しを据え置いている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
この銘柄の最新ニュース
Jテック・Cのニュース一覧- 出来高変化率ランキング(13時台)~ソディック、新電工などがランクイン 2025/01/22
- 出来高変化率ランキング(10時台)~カバー、ネクストウェアなどがランクイン 2025/01/22
- Jテック・Cは反発、「Osaka Mirror」の大型受注を獲得 2025/01/22
- 出来高変化率ランキング(9時台)~ブロンコB、三井E&Sなどがランクイン 2025/01/22
- 個別銘柄戦略:ブロンコBやジェイテックコーポレーションなどに注目 2025/01/22
マーケットニュース
- 明日の株式相場に向けて=瀬を踏む市場、ボックス圏離脱なるか (01/23)
- 東京株式(大引け)=312円高、米株高引き継ぎ一時4万円台を回復 (01/23)
- 格付け会社フィッチ 日本の格付けを「A」で据え置き、見通しは「安定的」 (01/23)
- TENTIALが2月28日付で東証グロース市場に新規上場へ、「BAKUNE」を販売 (01/23)
おすすめ条件でスクリーニング
ジェイテックコーポレーションの取引履歴を振り返りませんか?
ジェイテックコーポレーションの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。