しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の2.3億円→4.9億円(前期は7億円)に2.1倍上方修正し、減益率が67.4%減→30.6%減に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した1-6月期(下期)の経常利益は前年同期比38.6%減の1.5億円に落ち込む計算になる。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の30円→33円(前期は35円)に増額修正した。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(2Q)の経常利益は前年同期比17.3%減の2.1億円に減り、売上営業利益率は前年同期の8.6%→8.1%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
令和3年6月期通期の業績予想につきましては、当第2四半期累計期間における業績の進捗状況を勘案して見直しを行った結果、前回予想を上回る見通しとなりましたので、上記の通り上方修正いたします。
当社は、株主の皆様に対する利益還元を最重要課題として位置付け、積極的な配当を行うことを基本方針としております。 上記方針ならびに今回の業績予想の修正を踏まえ、令和3年6月期の期末配当金を、1株当たり15円から1円50銭増配し、16円50銭に修正いたします。これにより、令和3年6月期の1株当たり年間配当金は中間配当金16円50銭と合わせて33円となる予定であります。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
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