―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の3月22日から23日の決算発表を経て24日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 オプトエレ <6664>
23年11月期第1四半期(22年12月-23年2月)の連結経常利益は前年同期比78.2%減の3200万円に大きく落ち込み、通期計画の4億0700万円に対する進捗率は7.9%にとどまり、5年平均の42.8%も下回った。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<6664> オプトエレ 東S -14.35 3/23 1Q -78.23
<3391> ツルハHD 東P -1.06 3/23 3Q 11.57
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした24日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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