―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の12月20日から21日の決算発表を経て22日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.2 ツルハHD <3391>
22年5月期第2四半期累計(6-11月)の連結経常利益は前年同期比20.1%減の226億円に減り、通期計画の513億円に対する進捗率は44.0%にとどまり、5年平均の52.4%も下回った。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<4716> 日本オラクル 東1 -9.13 12/21 上期 3.50
<3391> ツルハHD 東1 -4.85 12/21 上期 -20.15
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした22日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「上期」は第2四半期累計決算。
株探ニュース
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