アークコア、今期経常を29％下方修正

　アークコア <3384> [名証Ｎ] が7月11日大引け後(16:30)に決算を発表。23年2月期第1四半期(3-5月)の経常利益(非連結)は前年同期比27.6％減の4200万円に減った。
　併せて、通期の同利益を従来予想の1億8000万円→1億2800万円(前期は1億8700万円)に28.9％下方修正し、減益率が3.7％減→31.6％減に拡大する見通しとなった。

　直近3ヵ月の実績である3-5月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の6.7％→3.1％に大幅悪化した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　2022年7月31日をもって飲食事業を廃止することにより、8月以降の飲食事業の売上高、売上総利益の計上はなくなる見込みです。諸経費については、店舗ごとに賃貸借契約の承継もしくは解除等の手続きを進めておりますが、手続きが完了するまでの間は、賃料及び諸経費等が発生いたします。その結果、営業利益、経常利益、当期純利益は減少することを見込んでおります。なお、バイク事業、フィットネス事業に係る業績予想の修正はありません。