株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2023年3月期の連結売上高は4,210百万円を見込んでおります。前連結会計年度と同様に新型コロナウイルス感染症が感染の拡大と収束を繰り返しており、依然厳しい状況が続いておりましたが、行動制限の緩和に伴い外食需要も回復傾向にあります。「玄品」店舗においては、一時的な感染者数の増加に伴う客数の減少はありましたが、行動制限の緩和により徐々に回復傾向がみられ、インバウンド旅行客の団体のお客様のご来店も増加基調にあります。本部においても以前より取り組んでいた小売り・流通業界への販売先の開拓も徐々に結実しており、3月には駅弁として第1弾の販売を開始しました。また、販売量の増加に備えるため本社工場の人員増加など生産体制強化を進めました。その結果、未定としておりました連結売上高は4,210百万円(前年同期比61.7%増)と前期と比較して大幅に上回る見込みとなりました。利益面においては、店舗売上高増加に加え原価率改善等により、売上総利益は2,795百万円(前年同期比83.2%増)となりました。販売費及び一般管理費については、主に人手不足からくる臨時雇用者の人件費増加やエネルギーコスト上昇等など売上高増加に伴い変動費は軒並み増加し2,740百万円(前年同期比22.2%増)となりました。しかしながら増加する変動費のコスト管理を徹底したことにより販売費及び一般管理費の対売上比の前期比較では21%改善いたしました。以上の結果、営業利益は54百万円(前期は715百万円の損失)、経常利益は、営業外収益として助成金収入66百万円等があったこと等により65百万円(14.6%増・前期は感染拡大防止協力金677百万円等により57百万円の利益)の見込みとなりました。また、特別利益として店舗の撤退に伴う受取補償金129百万円の計上、特別損失として減損損失14百万円、店舗閉鎖損失7百万円等を計上したこと等により親会社株主に帰属する当期純利益は、166百万円(前期は0百万円の利益)の見込みとなりました。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因により、予想数値と異なる可能性があります。
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