―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の11月27日から28日の決算発表を経て29日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.2 プラネット <2391>
24年7月期第1四半期(8-10月)の経常利益(非連結)は前年同期比13.5%減の1.5億円に減ったが、8-1月期(上期)計画の2.7億円に対する進捗率は56.0%となり、5年平均の53.6%とほぼ同水準だった。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<3329> 東和フード 東S -2.92 11/28 上期 131.44
<2391> プラネット 東S -1.14 11/28 1Q -13.48
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした29日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。
株探ニュース
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