【買い】ミタチ産業 （3321）：需要拡大受け業績拡大、上方修正を好感
主に自動車向けとパチンコ向けの電子部品、液晶を扱う「エレクトロニクスの総合商社」。
11期ぶりの最高益更新となる好業績と、それを受けた通期計画の上方修正、そして増配が好感された買いを集めているようです。
業績の急改善と良好な事業環境の中、株式指標は割安で上昇余地があるかと思われます。
--------------------
2018年5月期第1四半期の業績は、自動車関連分野の半導体販売や2016年8月より獲得したＥＭＳ（受託生産）の売上が堅調に推移しており、また需要回復を受けたアミューズメント分野や産業機械関連分野の伸長も業績に寄与しました。
売上高が前年同期比40.1％増の108億2100万円、営業利益が約3.6倍の4億6100万円、経常利益が約3倍となる4億7900万円、純利益が薬3.5倍となる3億6500万円となりました。
そして、上方修正された通期業績は、売上高が18.4％増の400億円、営業利益が80.3％増の12億5000万円、経常利益が73.2％増の13億1000万円、純利益が94.2％増の9億3000万円となる見通しです。
（売上高は11.1％、営業利益は35.9５、経常利益は31.0％、純利益は38.8％引き上げられました。）
そして配当金も中間・期末それぞれ1円ずつ増額され、13円に。年間配当金は26円とする方針とされました。
11期ぶりの最高益更新となる好業績と、それを受けた通期計画の上方修正、そして増配が好感された買いを集めているようです。
業績の急改善と良好な事業環境の中、株式指標は割安で上昇余地があるかと思われます。
--------------------
2018年5月期第1四半期の業績は、自動車関連分野の半導体販売や2016年8月より獲得したＥＭＳ（受託生産）の売上が堅調に推移しており、また需要回復を受けたアミューズメント分野や産業機械関連分野の伸長も業績に寄与しました。
売上高が前年同期比40.1％増の108億2100万円、営業利益が約3.6倍の4億6100万円、経常利益が約3倍となる4億7900万円、純利益が薬3.5倍となる3億6500万円となりました。
そして、上方修正された通期業績は、売上高が18.4％増の400億円、営業利益が80.3％増の12億5000万円、経常利益が73.2％増の13億1000万円、純利益が94.2％増の9億3000万円となる見通しです。
（売上高は11.1％、営業利益は35.9５、経常利益は31.0％、純利益は38.8％引き上げられました。）
そして配当金も中間・期末それぞれ1円ずつ増額され、13円に。年間配当金は26円とする方針とされました。
