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2024/06/19 - オープンH(3288) の関連ニュース。■リンクバル <6046> 169円 (+23円、+15.8%) 一時ストップ高 リンクバル <6046> [東証G]が急騰、一時ストップ高となった。同社は17日、オープンハウスグループ <3288> [東証P]と協業して「住まいと大切な人との出会い」をテーマとするイベント・サービスを展開すると発表。これが材料視されたようだ。同社は自治体や異なる業種の企業とのコラボレーションを積極的に行っており、オープンHとは恋活・婚活イベント「LOVE

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前日に「買われた株!」総ザライ (1) ―本日につながる期待株は?―

配信元:株探
投稿:2024/06/19 05:20

リンクバル <6046>  169円 (+23円、+15.8%) 一時ストップ高

 リンクバル <6046> [東証G]が急騰、一時ストップ高となった。同社は17日、オープンハウスグループ <3288> [東証P]と協業して「住まいと大切な人との出会い」をテーマとするイベント・サービスを展開すると発表。これが材料視されたようだ。同社は自治体や異なる業種の企業とのコラボレーションを積極的に行っており、オープンHとは恋活・婚活イベント「LOVE FES」で、生活に対する価値観が合う相手との出会いを提供する企画を実施してきた経緯がある。今回の取り組みでは、今まで以上に生活に対する価値観が合う相手と出会えるよう東京・大阪での「LOVE FES」拡大開催、及びオープンHのショールームを会場とした恋活・婚活パーティーの開催、そしてリンクバルのマッチングアプリCoupLink(カップリンク)での「家の条件」マッチング機能の搭載といった共同企画を行うとしている。

地主 <3252>  2,607円 (+317円、+13.8%)

 東証プライムの上昇率3位。地主 <3252> [東証P]が急反騰。大和証券が17日付でレーティング「1(買い)」、目標株価3560円で新規にカバレッジを開始したことが好材料視されたようだ。同証券では、JINUSHIビジネス及び地主REITの認知度向上に伴い、土地取得及び底地売却と地主REITの拡大が加速すると予想。株価は、小型の不動産株として低く評価されているとみられ、長期固定地代のインフレメリットが小さいイメージが株価を抑えている面もあるように思われるが、今後はリスクプレミアムの縮小や、底地売却とREIT運用報酬の増加による高い利益成長性が意識されるとみられるという。また、25年12月期、26年12月期の大幅増配が株価を押し上げる可能性もあるとしている。

■燦キャピタル <2134>  25円 (+3円、+13.6%)

 燦キャピタルマネージメント <2134> [東証S]が急騰。同社は17日取引終了後、アウトドアレジャー施設を運営する冒険の森と業務提携契約を締結したと発表したことが好感されたようだ。。

サイバーリン <3683>  850円 (+96円、+12.7%)

 サイバーリンクス <3683> [東証S]が急反騰。同社は17日、物価上昇やIT人材の慢性的不足などの経営環境の変化を受け、原則として10月から全サービスの料金を改定すると発表。改定率は10%の増額(一部サービスは20%の増額)を予定しており、これが買い手掛かりとなったようだ。

トラースOP <6696>  685円 (+71円、+11.6%) 一時ストップ高

 トラース・オン・プロダクト <6696> [東証G]が急反騰、一時ストップ高となった。東京証券取引所が17日の取引終了後、信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする信用取引の臨時措置を18日売買分から解除すると発表。取引負担の減少で短期資金の流入が再び活発化するとの思惑から買われたようだ。日本証券金融も18日から貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る銘柄別増担保金徴収措置を解除すると発表している。

テラプローブ <6627>  4,820円 (+440円、+10.1%)

 テラプローブ <6627> [東証S]が急反騰。半導体検査の受託事業を展開する。台湾の半導体メーカー力成科技が5割弱の株式を保有する筆頭株主で、海外売上高比率も4割を占めるが、足もとの売上高は好調に推移している。月次売上高は今年に入り前年比で拡大基調を継続している。そのなか、同社が17日に発表した5月の売上高は前年同月比16.3%増と4月に続く2ケタの伸びを達成しており、これを手掛かり材料に値ごろ感に着目した買いを誘導した。

売れるネット <9235>  2,315円 (+212円、+10.1%) 一時ストップ高

 売れるネット広告社 <9235> [東証G]が4日ぶり急反騰、一時ストップ高となった。18日正午ごろ、上場1周年を迎えるのを記念して記念株主優待を実施すると発表したことが好感された。24年7月末時点で100株以上を保有する株主を対象に一律でクオカード1000円分を贈呈する。

ココペリ <4167>  471円 (+43円、+10.1%) 一時ストップ高

 ココペリ <4167> [東証G]が急反騰、一時ストップ高となった。同社は17日取引終了後、中小企業の海外展開を支援する「BIG ADVANCE GLOBAL」を新たに開始すると発表しており、これが材料視されたようだ。このサービスは、中小企業が安心して海外企業と商談を進められるよう海外の現地金融機関と連携すると同時に、人工知能(AI)がマッチング候補の企業を自動ピックアップ、連絡手段であるチャットやビデオコールの自動翻訳、貿易保険の加入、電子契約などの機能が搭載されるという。

インフォR <9338>  4,020円 (+335円、+9.1%)

 INFORICH <9338> [東証G]が4日続急伸。18日、モバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT」のローソン店舗への設置を拡大すると発表した。今後3年間で約8000店舗にバッテリースタンドの追加設置を目指すという。これが買い材料視された。

ナガオカ <6239>  1,746円 (+117円、+7.2%)

 ナガオカ <6239> [東証S]が4日ぶり急反発。17日の取引終了後、中国子会社である那賀設備(大連)がスクリーン・インターナルの大口受注を獲得したと発表しており、これを好感した買いが入った。スクリーン・インターナルは、石油精製・石油化学・肥料プラントの心臓部で反応・抽出・分離などの工程に使用される内部装置。中国のプロピレンプラントにおいて設備更新需要があり、認証メーカーとしてスクリーン・インターナルを長年製造・供給してきた実績や品質が評価されたという。受注金額は約4億6000万円で、納期は25年1月という。なお、24年6月期業績への影響はないとしている。

TDK <6762>  9,423円 (+560円、+6.3%)

 TDK <6762> [東証P]が急反発。同社は17日、充放電可能なオールセラミック固体電池である「CeraCharge」の次世代品として、エネルギー密度が従来品の約100倍となる全固体電池用の材料開発に成功したと発表。これが材料視されたようだ。新しい全固体電池の素材は、酸化物固体電解質とリチウム合金負極を採用したもの。ワイヤレスイヤホンや補聴器、スマートウォッチなどの各種ウェアラブルデバイスのほか、既存のコイン電池を代替する製品を目指すとしている。

カルナバイオ <4572>  404円 (+24円、+6.3%)

 カルナバイオサイエンス <4572> [東証G]が3日ぶり急反発。17日の取引終了後、次世代型BTK阻害剤の「AS-1763」について、成熟B細胞腫瘍を対象としたフェーズ1b試験での安全性・有効性に関する初期データのポスター発表を欧州血液学会で行ったと発表。有望な初期データに基づき、今年中に用量拡大パートを開始する計画を示した。新薬の早期実用化を期待した買いが入ったようだ。

※18日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース
配信元: 株探

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