今年に入ってからの出来高急増、テクニカル好転を機とした動意近いか
業種：不動産業
時価総額：98.4億円
PER：10.71倍
PBR： 1.80倍
大東建託傘下の賃貸仲介会社で人口が多い大都市圏を中心に店舗展開。足元絶好調なリフォーム事業が今期躍進の柱となり、収益構造が多様化してきたことは今後の強みとなろう。既存の新店舗展開に加えて、M&Aを駆使した非連続的な成長材料もある。
足元で第3Q決算発表を通過したが、前回の上期業績の上方修正からさらに一歩進んで、通期計画に対する改善が確認される。元より期末偏重の収益構造である中、前期と同等の期末業績を計上できれば通期計画の達成は十分視野に入る位置にきている。
株価は昨年10月の調整とともに下落トレンド入りしたが、調整幅は十分との見方からか1300円以下の水準では厚めに買いが入っている。株価は下値圏での推移を続ける中で高水準の出来高が連日で作られており、大口の玉集めとの見方もできる。とくに第3Q決算通過で悪材料出尽くし感も意識されるだけに、あとはテクニカルの好転を機に大きな仕掛けがあっても不思議ではないだろう。
時価総額：98.4億円
PER：10.71倍
PBR： 1.80倍
大東建託傘下の賃貸仲介会社で人口が多い大都市圏を中心に店舗展開。足元絶好調なリフォーム事業が今期躍進の柱となり、収益構造が多様化してきたことは今後の強みとなろう。既存の新店舗展開に加えて、M&Aを駆使した非連続的な成長材料もある。
足元で第3Q決算発表を通過したが、前回の上期業績の上方修正からさらに一歩進んで、通期計画に対する改善が確認される。元より期末偏重の収益構造である中、前期と同等の期末業績を計上できれば通期計画の達成は十分視野に入る位置にきている。
株価は昨年10月の調整とともに下落トレンド入りしたが、調整幅は十分との見方からか1300円以下の水準では厚めに買いが入っている。株価は下値圏での推移を続ける中で高水準の出来高が連日で作られており、大口の玉集めとの見方もできる。とくに第3Q決算通過で悪材料出尽くし感も意識されるだけに、あとはテクニカルの好転を機に大きな仕掛けがあっても不思議ではないだろう。
