リアルエステート事業の売上高は前年同期比9.7%減の34.83億円、営業利益は同23.3%増の4.53億円となった。同社と連結子会社アイディが展開する同事業においては、開発プロジェクトのための用地や収益不動産の仕入れ、並びに事業規模の拡大に注力し、「駒込VIプロジェクト」や「DeLCCS学芸大学」など15件の開発用地および収益不動産の仕入を当第1四半期に行った。今後に関する取引も順調に推移し、22件の取得契約が完了している。
セールスプロモーション事業の売上高は同2.4%減の10.10億円、営業利益は同89.1%減の200万円となった。連結子会社DLXホールディングス(現:アルシエ)が展開する同事業においては、旺盛な人材需要があったものの採用活動が追い付かず、減収となった。加えて、新型コロナウイルス感染症が落ち着いてきたことから、好採算の取引が減少し、減益となった。
2024年9月期については、経常利益が前期比21.3%増の75.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同18.5%増の51.00億円とする連結業績目標を据え置いている。同社グループの業績は主力事業のリアルエステート事業における不動産の売買動向によっては収益が大きく変動する可能性があり、現時点における通期予測については不確定要素が多いことから、合理的に仮定された条件に基づいて算出された「連結業績予想」に代えて、同社グループの2024年9月期の経営目標である「連結業績目標」を開示している。
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