同社グループは、引き続き固定費の圧縮に努めるとともに、食材価格の高騰を踏まえたメニュー改定やコロナ禍の状況に応じた臨機応変な営業時間の見直しなど、収益性の改善に向けた取組みを推し進めてきた。また、出店戦略においては、「ネオ大衆酒場」と称する小型かつ低投資の業態の開発・出店に注力しているほか、注力エリアである地方都市での出店も再開している。
鳥良事業部門の売上高は前年同期比184.2%増の30.30億円となった。「鳥良」全6店舗を「おもてなしとりよし」へ、「鳥良商店」1店舗を「鳥平ちゃん」へ業態転換した。一方で、「おもてなしとりよし」を2店舗、「鳥良商店」を2店舗退店し、当第3四半期末現在の店舗数は38店舗となった。
磯丸事業部門の売上高は前年同期比193.1%増の98.30億円となった。「磯丸水産」及び「磯丸水産食堂」を各1店舗出店したほか、「磯丸水産」2店舗を「磯丸水産食堂」へ業態転換した。また、「磯丸水産食堂」をフランチャイズで1店舗出店し、当第3四半期末現在の店舗数は直営105店舗、フランチャイズ14店舗となった。
その他部門の売上高は前年同期比91.3%増の21.86億円となった。「町鮨とろたく」を1店舗出店したほか、「鳥平ちゃん」を「鳥良商店」から、「浜焼ドラゴン」を「いち五郎」からの業態転換により各1店舗出店した。一方で、「生そば玉川」を1店舗退店し、当第3四半期末現在の店舗数は25店舗となった。
フードアライアンスメンバー(連結子会社)の売上高は前年同期比22.8%増の11.05億円となった。ジョー・スマイルが既存店の運営に継続して取り組んだ。また、クルークダイニングが「HOT SAND green」を1店舗退店した。当第3四半期末現在の店舗数はジョー・スマイルが13店舗、クルークダイニングが17店舗(他フランチャイズ1店舗)となった。
2023年2月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比135.5%増の245.00億円、営業利益が3.00億円、経常利益が同0.1%減の22.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.6%減の17.00億円とする期初計画を据え置いている。
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