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2018/04/16 - キリン堂HD(3194) の関連ニュース。 ルネサスエレクトロニクス<6723.T>=後場一段高。米株市場で半導体関連株が売りに押されるなか、東京市場でも同関連株への風向きは逆風が意識されている。しかし、同社株は前週12日に年初来安値をつけるなど底値圏にあり、4月に入りこれまで売り主体だった外国人投資家が買い戻しに転じるなか、その象徴株として底値離脱の動きをみせている。18年12月期の業績見通しについて会社側は開示していないが、市場では為替が一段の円高に振れなければ営業利益段階で増益を確保できるとの見方もあるようだ。 アークス<9948.T>

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キリン堂ホールディングスのニュース一覧

<動意株・16日>(大引け)=ルネサス、アークス、C&A社など

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2018/04/16 15:20
<動意株・16日>(大引け)=ルネサス、アークス、C&A社など  ルネサスエレクトロニクス<6723.T>=後場一段高。米株市場で半導体関連株が売りに押されるなか、東京市場でも同関連株への風向きは逆風が意識されている。しかし、同社株は前週12日に年初来安値をつけるなど底値圏にあり、4月に入りこれまで売り主体だった外国人投資家が買い戻しに転じるなか、その象徴株として底値離脱の動きをみせている。18年12月期の業績見通しについて会社側は開示していないが、市場では為替が一段の円高に振れなければ営業利益段階で増益を確保できるとの見方もあるようだ。

 アークス<9948.T>=急反発し、上場来高値更新。13日取引終了後発表した19年2月期の業績予想が、売上高5220億円(前期比1.6%増)、営業利益147億円(同1.8%増)、純利益100億円(同2.5%減)と営業増益を見込んでいることが好感されている。年間配当は48円を継続する予定。今期の店舗展開は、グループ全体で新規出店および移転建て替え3店舗に加え、12店舗程度の改装を計画しており、既存店の一層の活性化を図っていく方針。また、同社は小売事業の共通部分の統一化とグループ各社の営業の独自性を担保する新システムの稼働を9月に予定しており、これにより、グループシナジーの拡大や業務の標準化・効率化を推進していく考え。

 クリーク・アンド・リバー社<4763.T>=きょうで7日続伸と気を吐く。同社は映像や出版などコンテンツ制作を代行、具体的にはテレビ番組やウェブコンテンツ、ゲームなどのクリエイター派遣や請負を手掛けるほか、医師派遣などにもその裾野を広げている。また、今夏以降は提携する中国企業が新製品を発売する予定にあるVRゴーグルの販売拡大に期待が大きい。19年2月期営業利益は前期比8%増の19億5000万円、20年2月期も増益基調は変わらず、初の20億円台突破が有力視されている。

 ブロンコビリー<3091.T>=ストップ高。同社は13日取引終了後に、18年12月期第1四半期(1~3月)の単独決算を発表。営業利益は7億7900万円(前年同期比41.2%増)となり、上半期計画13億2000万円に対する進捗率は59.0%に達した。売上高は55億5700万円(同21.8%増)で着地。平日ランチの大幅な客数増に加え、その他の時間帯の客数も順調に回復し、既存店売上高が前年同期比6.7%増となったことなどが寄与した。なお、上半期および通期の業績予想は従来計画を据え置いている。

 キリン堂ホールディングス<3194.T>=急伸し上場来高値を更新。同社は13日取引終了後発表した19年2月期の業績予想は売上高1315億円(前期比3.8%増)、営業利益25億8000万円(同33.2%増)、純利益14億6000万円(同13.0%増)と大幅増益で、年間配当は前期比5円増の35円を見込んでいることが好材料視されている。今期は、既存店の活性化、調剤薬局事業の拡大、関西ドミナントの推進などに取り組み、国内営業基盤を再構築し、営業利益率の改善を図る。

 SOU<9270.T>=一時ストップ高。同社は、3月22日に東証マザーズに上場した直近IPO銘柄で、ブランド品や美術品の買い取り販売を手掛ける「なんぼや」を展開し、業績は足もと好調に推移している。13日取引終了後に発表した18年8月期第2四半期累計(17年9月~18年2月)の連結決算は、売上高が153億9000万円、営業利益は11億9100万円、最終利益は8億6700万円で、通期営業利益計画に対する上期時点の進捗率は70%に達しており、通期業績の増額期待が高まった。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:minkabuPRESS
配信元: みんかぶ

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