売上高は前回予想と変わらずの577.3億円、営業利益は同23.9%増の29億円、経常利益は同23.4%増の29億円、親会社株主に帰属する 当期純利益は同7.7%増の12.6億円、1株当たりの当期純利益は同5.88円増の82.33円とした。
2020年2月期第2四半期連結累計期間においても、飲食事業の既存店売上高前年対比は0.6%増で堅調な推移となったことに加え、アミューズメント事業は同7.0%増と引続き好調に推移するなど、売上高は堅調に推移している。利益面では、売上原価率や販管費の抑制が一部で進んだことで、前回予想を上回ることとなった。第3四半期以降の台風等の天候不良による影響、消費税増税による消費動向の変化並びに最大繁忙期である12月の年末商戦の動向等の影響を勘案し、売上高の業績予想数値はいったん据え置き、固定資産の減損損失等の可能性を考慮したものの、同通期連結累計期間の営業利益以下の全ての段階利益(営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益)が、2019年4月に公表した業績予想を上回る見込みとなり、業績予想値の上方修正に至ったとしている。
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