<動意株・30日>(大引け)=牧野フライス、UBIC、東鉄工など
国際訴訟支援サービスやビッグデータ解析事業などを手掛けるUBIC<2158.T>=ストップ高。同社はきょう、米国の捜査機関・法執行機関向けソフトを開発したと発表。これが材料視されている。同社は、日本企業で初めて米国に特化したデジタル・フォレンジックソフトウェア「リット・アイ・ビュー・アナライザー」を開発。6月1日から製品の提供を開始するとしている。
東鉄工業<1835.T>=一時2100円目前まで買われ、1月23日の年初来高値2166円払拭を射程圏に置いている。売上高の8割をJR東向けで占める鉄道系建設会社。JRが首都直下型地震に対応した大規模な耐震補強工事に本腰を入れるなか、収益環境は良好だ。14年3月期連結営業利益は従来予想の61億円から84億円(前の期比54.9%増)へ上方修正するなど、これを裏付けている。
東芝テック<6588.T>=急反発。同社は28日取引終了後に、15年3月期通期の連結業績予想と配当計画を発表。営業利益を280億円(前期比21.3%増)と見込んでいるほか、年間配当計画は13円(前期は8円)とした。通期連結売上高見通しは5200億円(前期比4.2%増)を見込む。グローバルソリューション事業の売上高予想を前期比7%増(営業利益予想は27%増)、システムソリューション事業の売上高予想は前期比横ばい(営業利益予想は13%増)としている。
ウインテスト<6721.T>=ストップ高。同社は28日に、新規・成長分野事業に参入すると発表。これが材料視されているようだ。新たな収益の柱を構築するための成長戦略として、高度な検査技術や画像処理技術を応用し、今後の市場拡大が見込める新規分野に参入する方針。具体的には、太陽光発電と関連機器分野、医療機器分野、情報ネットワークおよび通信システム分野で事業展開に着手するという。
東京一番フーズ<3067.T>=上伸。きょう午前11時に今14年9月期の連結業績予想を修正、売上高は35億7700万円(前期比6.1%増)と前回予想を据え置いたが、営業利益2億3000万円を2億6500万円(同26.8%増)に増額するなど、利益予想を引き上げた。自社養殖魚の活用による原価率低減に加え、店舗運営の効率化で収益性が高まる。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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