―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の水準から4月1日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 エデュラボ <4427>
22年9月期第1四半期(10-12月)の連結最終損益は8.8億円の赤字(前年同期は3.4億円の赤字)に赤字幅が拡大した。
▲No.6 サカイHD <9446>
22年9月期第1四半期(10-12月)の連結最終損益は8800万円の赤字(前年同期は1億1700万円の黒字)に転落した。
▲No.7 KTK <3035>
22年8月期第2四半期累計(21年9月-22年2月)の連結経常利益は前年同期比27.2%減の2億円に減り、従来予想の2.5億円を下回って着地。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<4427> エデュラボ 東M -11.89 3/31 1Q 赤縮
<3089> Tアルファ JQ -7.03 3/31 1Q -11.11
<7624> NaITO JQ -3.93 3/29 本決算 19.76
<7068> FフォースG 東M -3.56 3/31 3Q 19.49
<9976> セキチュー JQ -1.14 3/31 本決算 0.62
<9446> サカイHD JQ -0.81 3/31 1Q -11.76
<3035> KTK JQ -0.57 3/31 上期 -27.17
<6870> フェンオール 東2 -0.21 3/31 本決算 -
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした4月1日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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