売上高は、ホテル事業において、政府による全国旅行支援及び水際対策緩和に伴う訪日外国人客数の増加を受けた宿泊需要の増加を捉えた積極的なレベニューマネジメントによって売上が増加したこと、運営ホテル数が前年度末比20.0%増の30店舗、客室数が同比24.5%増の5,622室に増加したこと、新規開業ホテルのオープンに伴う開業準備資金を受領したことなどにより、増収となった。 営業損益は、売上高の増加に加え、ホテル事業における人材の集約化や業務の標準化などを行い、運営ホテルのローコストオペレーションを徹底し、黒字転換となった。
各セグメントの業績について、ホテル事業の売上高は前年同期比90.6%増の69.99億円、営業利益は2.21億円(前年同期は10.71億円の損失)となった。主な売上は、ホテルマネジメント売上などとなっている。不動産事業の売上高は同67.4%増の3.86億円、営業利益は同149.3%増の0.67億円となった。主な売上は、不動産賃貸売上によるものとなっている。
2024年3月期通期の業績予想について、売上高が前期比71.0%増の120.00億円、営業利益が800億円、経常利益が1.00億円、当期純利益が同92.5%減の0.40億円を見込んでいる。
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