売上高は、運営するホテルの稼働率が改善したことや新規開業ホテルのオープンに伴う開業準備資金を受領したことなどにより、増収となった。営業損益は、フィー収入型の運営委託契約による運営ホテルを増加させるとともに、ホテル事業における人材の集約化や業務の標準化などを行い、運営ホテルのローコストオペレーションを徹底し、売上高営業利益率は大幅に改善した。経常損益は、営業損失の減少により、前年同期比で改善した。親会社株主に帰属する四半期純損益は、経常損失の減少により、前年同期比で改善した。
ホテル事業の売上高は前年同期比56.1%増の11.92億円、営業利益は0.07億円(前年同期は3.53億円の損失)となった。主な売上は、ホテルマネジメント売上となっている。
不動産事業の売上高は同163.6%増の0.73億円、営業損失は0.04億円(同0.12億円の損失)となった。主な売上は、不動産賃貸売上によるものとなっている。
2023年3月期通期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が、同社グループの事業活動に与える影響を現時点で合理的に予測することが困難な状況にあるため、業績予想の開示をしていない。なお、業績予想の開示が可能となった時点で速やかに公表するとしている。
<ST>
この銘柄の最新ニュース
ポラリスHDのニュース一覧- 株式会社ミナシアとの業務提携等の合意に関するお知らせ 2024/06/26
- 上場維持基準の適合に向けた計画に基づく進捗状況について 2024/06/26
- 出来高変化率ランキング(10時台)~ライフネット、ブックオフGHなどがランクイン 2024/06/26
- ポラリスHD Research Memo(8):2025年3月期は復配(年3円、配当性向25.3%)を予想 2024/06/25
- ポラリスHD Research Memo(7):新たに2027年3月期を最終年度とする3ヶ年の新中期経営計画を発表 2024/06/25
マーケットニュース
- 空の革命カウントダウン! 高速浮上する「ドローン関連株」を追う <株探トップ特集> (06/26)
- 明日の株式相場に向けて=AI売買が作り出す違和感の正体 (06/26)
- ダウ平均は続落 エヌビディアは下げに転じる=米国株序盤 (06/26)
- フェデックスが決算を受け時間外で大幅高=米国株個別 (06/26)
ポラリス・ホールディングスの取引履歴を振り返りませんか?
ポラリス・ホールディングスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。