ホテル事業の売上高は前年同期比12.0%増の41.84億円、営業利益は同94.8%増の2.31億円となった。「ベストウェスタン」については、既存ホテルにおいて安定して高稼働率を確保していることから客単価の上昇による収益増加を図りつつ、新規ホテルを出店しブランドの拡大と収益の拡大を進めている。「バリュー・ザ・ホテル」については、これまでの震災復興関連宿泊需要のみならず、一般企業等の大型宿泊需要や訪日外国人の宿泊需要など顧客層の拡大に取り組むとともに、支払家賃などの固定費の削減に取り組んでいる。経理・人事業務については、徹底したコスト管理を行い、営業支援体制の一元化により販売力を強化し、客室単価の向上による収益増加を図っている。
不動産事業の売上高は前年同期比290.1%増の3.52億円、営業利益は同530.9%増の0.83億円となった。販売用不動産及び固定資産の売却等を行い、金融機関等からの借入れの圧縮を行った。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比13.9%増の57.90億円、営業利益が2.23億円、経常利益が1.24億円、親会社株主に帰属する当期純利益が1.03億円とする期初計画を据え置いている。
<SF>
この銘柄の最新ニュース
ポラリスHDのニュース一覧- ポラリス・ホールディングス---ミナシアと経営統合が完了、経営体制の変更と組織再編 2025/01/06
- ポラリス・ホールディングス---大森に建設予定のホテル物件に係る賃貸借契約締結に向けた基本合意書を締結 2025/01/06
- ポラリス・ホールディングス---2025年3月期通期の連結業績予想を上方修正、配当予想は維持 2025/01/06
- 前日に動いた銘柄 part1 ブランディング、牧野フライス、ウェザーニューズなど 2025/01/06
- 前週末30日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?― 2025/01/06
マーケットニュース
- <動意株・8日>(前引け)=TOWA、BTM、ワイエイシイ (01/08)
- 日経平均8日前引け=反落、140円安の3万9942円 (01/08)
- ◎8日前場の主要ヘッドライン (01/08)
- 8日中国・上海総合指数=寄り付き3218.8577(-10.7862) (01/08)
おすすめ条件でスクリーニング
ポラリス・ホールディングスの取引履歴を振り返りませんか?
ポラリス・ホールディングスの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。