東証スタンダード（大引け）＝値下がり優勢、Ｊエスコム、新東がS高

　6日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数494、値下がり銘柄数732と、値下がりが優勢だった。

　個別ではジェイ・エスコムホールディングス<3779>、新東<5380>、マツモト<7901>がストップ高。田中建設工業<1450>、エヌアイデイ<2349>、イオン九州<2653>、ＳＴＩフードホールディングス<2932>、長栄<2993>など14銘柄は年初来高値を更新。多摩川ホールディングス<6838>、ゲームカード・ジョイコホールディングス<6249>、ｓａｎｔｅｃ<6777>、Ｍｉｐｏｘ<5381>、ＪＭＡＣＳ<5817>は値上がり率上位に買われた。

　一方、カネコ種苗<1376>、錢高組<1811>、ＣＤＧ<2487>、デルソーレ<2876>、片倉工業<3001>など32銘柄が年初来安値を更新。コックス<9876>、ツナググループ・ホールディングス<6551>、ヤマト・インダストリー<7886>、住石ホールディングス<1514>、ダントーホールディングス<5337>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース