なお、通期の経常利益は従来予想の29.7億円(前期は32.9億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年3月期第2四半期の業績予想の差異につきましては、以下のとおりであります。(売上高)国内食品事業及び食品関連事業における商事部門の業務用向け販売の回復遅れを中心に、前回発表予想から1,251百万円減少する見通しであります。(営業利益)原材料価格の上昇はあったものの、生産及び配送効率の改善と事業ミックスの良化による売上総利益の増加、販売費及び一般管理費の抑制により、前回発表予想から601百万円増加する見通しであります。(経常利益)上記に加えて、営業休止による補償金収入の増加及び支払利息の減少等により、前回発表予想から703百万円増加する見通しであります。(親会社株主に帰属する四半期純利益)上記に加えて、法人税等調整額の減少により前回発表予想から1,011百万円増加する見通しであります。当第2四半期連結累計期間における法人税等調整額の減少は、通期業績への影響はありません。【通期予想について】通期の業績予想につきましては、当社の売上高及び営業利益以下の各段階利益は第3四半期に集中する傾向がある中で、海上輸送費の高騰や原材料価格の上昇など一層のコスト増が予想され、依然として不透明感が強く残ることから、現時点では当初公表の数値を据え置くことといたします。なお、今後、修正が必要と判断される場合には速やかに開示いたします。(注) 本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は様々な要因によって異なる場合がございます。
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