―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の9月7日から10日の決算発表を経て11日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 OSGコーポ <6757>
19年1月期第2四半期累計(2-7月)の連結経常損益は3億7300万円の黒字(前年同期は1億6400万円の赤字)に浮上し、通期計画の5億3000万円に対する進捗率は70.4%に達し、5年平均の64.1%も上回った。
★No.2 サトウ食品 <2923>
19年4月期第1四半期(5-7月)の連結経常損益は7100万円の赤字(前年同期は2億8400万円の赤字)に赤字幅が縮小した。
★No.3 菊池製作 <3444>
19年4月期第1四半期(5-7月)の連結経常損益は6400万円の赤字(前年同期は2億0900万円の赤字)に赤字幅が縮小した。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<6757> OSGコーポ JQ +2.05 9/10 上期 黒転
<2923> サトウ食品 東2 +1.96 9/10 1Q 赤縮
<3444> 菊池製作 JQ +1.16 9/10 1Q 赤縮
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした11日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。
株探ニュース
この銘柄の最新ニュース
サトウ食品のニュース一覧- 決算マイナス・インパクト銘柄・引け後 … GENDA、ギグワークス、アイモバイル (12月10日発表分) 2024/12/11
- 決算マイナス・インパクト銘柄・寄付 … GENDA、ギグワークス、アイモバイル (12月10日発表分) 2024/12/11
- 2025年4月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結) 2024/12/10
- サトウ食品、上期経常は8%減益で着地 2024/12/10
- 10日の主なマーケットイベント 2024/12/10
マーケットニュース
- 「推し活」関連はスターロード快走へ、インフレ下でも消費熱は上昇中 <株探トップ特集> (12/12)
- 明日の株式相場に向けて=東京市場を牽引する米「サンタラリー」は続くか (12/12)
- スイス中銀 経済見通しの不確実性はここ数カ月で高まっている (12/12)
- 12日香港・ハンセン指数=終値20397.05(+242.00) (12/12)
おすすめ条件でスクリーニング
サトウ食品の取引履歴を振り返りませんか?
サトウ食品の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。