東証スタンダード（大引け）＝値上がり優勢、クオンタムＳ、東ラヂが一時S高

　27日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数961、値下がり銘柄数513と、値上がりが優勢だった。

　個別ではクオンタムソリューションズ<2338>、東京ラヂエーター製造<7235>が一時ストップ高と値を飛ばした。ＪＥＳＣＯホールディングス<1434>、ジャパンフーズ<2599>、やまみ<2820>、アツギ<3529>、エンカレッジ・テクノロジ<3682>など25銘柄は年初来高値を更新。大阪製鐵<5449>、タツミ<7268>、キャピタル・アセット・プランニング<3965>、テクニスコ<2962>、オルトプラス<3672>は値上がり率上位に買われた。

　一方、プロルート丸光<8256>がストップ安。リニカル<2183>、ケア２１<2373>、ベクターホールディングス<2656>、ＩＫホールディングス<2722>、パレモ・ホールディングス<2778>など66銘柄は年初来安値を更新。ホリイフードサービス<3077>、シルバーライフ<9262>、テモナ<3985>、ジェイ・エスコムホールディングス<3779>、ニチリョク<7578>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース