予想株価
4,300円
現在株価との差
-1,891.0
円
登録時株価
4,542.0円
獲得ポイント
-103.30pt.
収益率
-36.30%
期間
中期投資 (数週間~数ヶ月単位で売り買い)
理由
その他
2023年03月01日10時55分
味の素---大幅反発、前日発表の中期経営計画を高評価
味の素は大幅反発。前日に中期経営計画を発表している。数値目標として、2030年度までの事業利益の年平均成長率10%(2025年度までは15%以上)、2030年度ROE20%などを掲げている。また、EPSは2022年度対比で約3倍の水準を目指すともしている。非常にアグレッシブな計画として評価が高まる展開のようだ。EPS目標からは相応の自社株買いが期待できるとの見方にもなっている。
《ST》
提供:フィスコ
2日)
●3月2日に調査機関が投資判断を最上位で継続し、かつ目標株価を引き上げた銘柄をまとめました
銘柄 機関 格付 目標株価 日付
大気社 三菱UF 強気 4300→4400 3/2
アサヒ 日興 強気 5300→6000 3/2
味の素 みずほ 買い 5300→5500 3/2
信越化 日興 強気 23000→24000 3/2
ルネサス みずほ 買い 2100→2600 3/2
マクセル 東海東京 強気 1700→2000 3/2
堀場製 みずほ 買い 8500→9000 3/2
しまむら 日興 強気 14800→15100 3/2
りそなHD モルガン 強気 790→840 3/2
山九 野村 買い 5600→6800 3/2
センコーHD 東海東京 強気 1060→1110 3/2
商船三井 JPモル 強気 3750→4000 3/2
カドカワ 東海東京 強気 3100→3950 3/2
※JPモル=JPモルガン証券、三菱UF=三菱UFJモルガン・スタンレー証券
味の素---大幅反発、前日発表の中期経営計画を高評価
味の素は大幅反発。前日に中期経営計画を発表している。数値目標として、2030年度までの事業利益の年平均成長率10%(2025年度までは15%以上)、2030年度ROE20%などを掲げている。また、EPSは2022年度対比で約3倍の水準を目指すともしている。非常にアグレッシブな計画として評価が高まる展開のようだ。EPS目標からは相応の自社株買いが期待できるとの見方にもなっている。
《ST》
提供:フィスコ
2日)
●3月2日に調査機関が投資判断を最上位で継続し、かつ目標株価を引き上げた銘柄をまとめました
銘柄 機関 格付 目標株価 日付
大気社 三菱UF 強気 4300→4400 3/2
アサヒ 日興 強気 5300→6000 3/2
味の素 みずほ 買い 5300→5500 3/2
信越化 日興 強気 23000→24000 3/2
ルネサス みずほ 買い 2100→2600 3/2
マクセル 東海東京 強気 1700→2000 3/2
堀場製 みずほ 買い 8500→9000 3/2
しまむら 日興 強気 14800→15100 3/2
りそなHD モルガン 強気 790→840 3/2
山九 野村 買い 5600→6800 3/2
センコーHD 東海東京 強気 1060→1110 3/2
商船三井 JPモル 強気 3750→4000 3/2
カドカワ 東海東京 強気 3100→3950 3/2
※JPモル=JPモルガン証券、三菱UF=三菱UFJモルガン・スタンレー証券
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2021年05月10日15時00分
味の素、前期最終が上振れ着地・今期は1%増益、前期配当を10円増額・今期は2円増配へ
味の素 が5月10日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。21年3月期の連結最終利益は前の期比3.2倍の594億円に急拡大し、従来予想の430億円を上回って着地。22年3月期は前期比1.0%増の600億円とほぼ横ばい見通しとなった。
同時に、前期の年間配当を32円→42円(前の期は32円)に増額し、今期も前期比2円増の44円に増配する方針とした。
直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結最終損益は32.4億円の赤字(前年同期は42.7億円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業利益率は前年同期の0.1%→1.1%に改善した。
株探ニュース
前期【実績】
決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 修正1株益 1株配 発表日
I 2019.03 1,127,483 53,149 54,202 29,698 53.6 32 19/05/10
I 2020.03 1,100,039 48,773 48,795 18,837 34.4 32 20/05/25
I 2021.03 1,071,453 101,121 98,320 59,416 108.4 42 21/05/10
前年比 -2.6 2.1倍 2.0倍 3.2倍 3.2倍 (%)
※単位:売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。1株益、1株配は「円」。率は「%」
前期実績と従来予想との比較
前期
決算期 売上高 営業益 経常益 最終益 修正1株益 1株配 発表日
I 予 2021.03 1,075,000 - - 43,000 78.4 32 21/01/29
I 実 2021.03 1,071,453 101,121 98,320 59,416 108.36 42 21/05/10
修正率 -0.3 - - +38.2 +38.2 (%)
※単位:売上高、営業益、経常益、最終益…「百万円」。1株益、1株配は「円」。率は「%」
※最新予想と従来予想との比較
今期の業績予想
2021年06月03日13時08分
味の素、不二製油Gなど食品株が買われる、穀物市況高騰で製品値上げ思惑が株価刺激
味の素が前日比100円を超える上昇で新高値に買われたほか、不二製油グループ本社、キユーピーなど食品株が総じて高い。業種別騰落率でも食料品セクターは値上がり率で最上位に位置している。通常、食品関連株はディフェンシブストックとして、全体相場でハイテク株などが売りに押されるような地合いの時に買われる傾向があるが、足もとの動きは意味合いが異なる。穀物市況の高騰を背景に食品価格の上昇傾向が顕在化している。大豆油や菜種油などをはじめ加工食品向け植物油の国内取引価格が軒並み上昇、それを転嫁する形で油脂製品の値上げが相次いでいる。コロナ禍であえぐ外食産業にとっては厳しい収益環境を強いられるが、提供する側の食品メーカーは値上げが通りやすい環境にあることで、株価にポジティブに作用している。
出所:MINKABU PRESS
2021年04月07日11時04分
味の素について、みずほ銀行は保有割合が減少したと報告 [変更報告書No.2]
味の素 について、みずほ銀行は4月7日受付で財務省に変更報告書(5%ルール報告書)を提出した。報告書によれば、みずほ銀行と共同保有者の味の素株式保有比率は6.14%→5.11%に減少した。報告義務発生日は3月31日。
■財務省 : 4月7日受付
■発行会社: 味の素
■提出者 : みずほ銀行
◆義務発生日 保有割合(前回→今回) 保有株数 提出日時
2021/03/31 6.14% → 5.11% 28,074,497 2021/04/07 10:22
■提出者および共同保有者
(1)みずほ銀行
1.66% → 1.16%
(2)みずほ証券
0.42% → 0.02%
(3)アセットマネジメントOne
3.95% → 3.83%
(4)アセットマネジメントOneインターナショナル(AssetManagementOneInternationalLtd.)
0.11% → 0.11%
2012/12/25withLink株式会社陽進堂と味の素製薬株式会社による 戦略的提携に基づく合弁会社設立に関する契約締結について
2012/11/07withLink~2013年7月米国、2014年1月フランス~ 飼料用アミノ酸生産に低資源利用発酵技術を本格導入 乳牛用リジン製剤"AjiPro(TM)-L"も倍増へ
2012/11/05withLink平成25年3月期第2四半期決算の概要および 平成25年3月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
2012/10/15withLink厚生年金基金の代行部分(過去分)返上に関するお知らせ
2012/10/01withLink味の素(株)連結子会社(特定子会社)カルピス株式会社 全株式の譲渡完了のお知らせ
2012/10/01withLink味の素(株)、インドネシアに香粧品素材生産の合弁会社設立 ~アジア地域における香粧品素材事業の強化~
2012/09/18withLink味の素(株)、インドネシアに食品工場(カラワン工場)を新設 風味調味料「Masako®」の生産能力増により海外食品事業をさらに強化
2012/05/31withLink味の素(株)と(株)ブリヂストン バイオマス由来の合成ゴムを共同開発 世界最先端の発酵技術を新分野に応用
2012/05/29withLink味の素株式会社と花王株式会社、 健康ソリューションビジネスにおいて事業提携 ~味の素(株)が花王(株)の子会社HCC社へ33.4%出資を決定~
2012/05/23withLink味の素冷凍食品(株)、50億円を投じ主力の関東工場第一棟を建て替え ~重点製品領域のさらなる強化~
2012/05/09withLinkタイ味の素冷凍食品社 2012年11月中旬に生産再開 ~同工場の生産ライン再構築工事を5月に開始~
2012/05/08withLink自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ
2012/05/08withLinkカルピス株式会社に関する株式譲渡契約締結のお知らせ
2012/05/08withLink平成24年3月期連結決算は、営業利益、経常利益ともに過去最高益を達成
2012/02/28withLink味の素(株)と(株)野村総合研究所、ITサービスの戦略的業務提携に関する 合弁事業契約及び株式譲渡契約を締結
2012/02/13withLink味の素(株)と東レ(株)、"バイオベースナイロン"共同研究契約締結
2012/01/17withLinkブラジルにおけるトップブランドのさらなる強化・拡大のため風味調味料「「Sazón®」を増産 ~投資額20億円(47百万ブラジルレアル)、2012年1月着工予定、2013年6月稼動予定~
2012/01/13withLink(訂正)「(追加)「飼料用アミノ酸事業再編のお知らせ」の一部追加について」の一部訂正について
2012/01/13withLink(訂正)「平成24年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について
2021年06月23日14時15分
味の素---堅調、電子材料事業拡大など評価し米系証券が格上げ
味の素は堅調。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も2500円から3100円に引き上げている。決算発表後に株価は上昇しているが、中期的な業績モメンタムが順調さを維持する可能性から、さらなる株価上昇余地が残っていると指摘。電子材料事業は従来想定以上に高い数量成長が見込まれることが明らかになったとし、今期以降の業績予想を上方修正している。
《YN》
提供:フィスコ
2021年11月05日10時20分
味の素が続伸、22年3月期純利益及び配当予想を上方修正
味の素が続伸。同社は4日取引終了後、22年3月期連結売上高が1兆1130億円から1兆1480億円(前期比7.1%増)へ、純利益が600億円から680億円(同14.4%増)へ、年間配当が44円から48円(前期は42円)へ、当初の会社計画を上回りそうだと発表しており、好感されている。
あわせて発表した22年3月期第2四半期累計(4~9月)連結純利益は541億5200万円(前年同期比47.7%増)だった。調味料・食品セグメントにおいて原燃料価格などの高騰の影響を受けるものの、ヘルスケア等セグメントにおいて電子材料及び医薬用・食品用アミノ酸での販売増が見込めるため、通期予想を上方修正したとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022年02月16日14時22分
味の素が続伸、1216万7100株の自社株を消却へ
味の素が続伸している。午後2時ごろ、3月7日付で1216万7100株(発行済み株数の2.22%)の自社株を消却すると発表したことが好材料視されている。なお、消却後の発行済み株数は、5億3699万6254株となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
◎ベース [東証P]
ソフトウェアの受託開発などを手掛ける。ROICは26.3%。23年12月期は営業利益で前期比20.0%増の46億9200万円を見込む。富士通 [東証P]や野村総合研究所 [東証P]、NTTデータ [東証P]、みずほフィナンシャルグループ [東証P]傘下のみずほ証券という既存顧客との強固な関係性を生かし、経営リソースを集中する戦略も評価されている。株価は上場来高値圏で推移しており、過熱感も意識されているが、調整局面では中長期の業績拡大を期待する投資家の買いが入る展開も十分あり得るだろう。
※各社とも企業側の公表値や情報提供業者が算出する値と一致しないケースがある。
株探ニュース
割引率は加重平均資本コスト(WACC)とも呼ばれる。金利上昇はWACCの上昇につながり、企業価値を低下させる。日本板硝子 [東証P]と味の素 [東証P]が直近で海外事業の資産に関する減損損失の計上に動いたのも、このロジックによるものだ。
また、実際に計算すると分かりやすいのだが、FCFが急拡大すると期待されるグロース企業と、FCFが一定と見込まれる企業を比較すると、WACCの上昇による企業価値の低下の度合いは計算上、前者のほうが大きくなってしまう。米長期金利の上昇で米ハイテク株が売られる理由のひとつとなっている。
●ROEの欠点をカバーするROIC
経営効率性の代表的な尺度であるROE(自己資本利益率)は、負債を増やし、財務レバレッジを高めることによっても理論上は上昇する。高ROE銘柄でも有利子負債が積みあがれば、金利上昇時に財務が悪化するリスクが高まることとなる。
こうした欠点を補うのがROICだ。一般に株主資本(あるいは自己資本)と有利子負債を足した「投下資本」を分母とし、「NOPAT(税引き後営業利益)」を分子として算出する。
簡易的な算出方法として現在、個人投資家を中心に活用されているのが、以下のような手法のようだ。NOPATは、決算が日本基準の場合、営業利益から法人税等合計額(いずれも前期の1年間の実績値)を引いた値とする。分母は直近四半期末時点の有利子負債(借入金や社債、コマーシャルペーパーなどの合計)と、自己資本(株主資本とその他の包括利益累計額の和)を足したものとする――。
市中金利が上昇すれば理論上は有利子負債が膨らみ、分母の増加を伴ってROICは低下する。また、ROICがWACCを上回る水準にあれば、企業価値は創造されることとなる。とすれば、WACCの上昇が「痛み」をもたらさないレベルまでROICが高水準にあれば、金利上昇時にも企業価値を高め続けることができ、株価の上昇も期待できるようになる。ちなみにWACCは日本企業では7%以上が目安とされているようだ。
生命保険協会による「企業価値向上に向けた取り組みに関するアンケート調査(2021年度版)」によると、中期経営計画や経営目標として重視すべき指標(複数選択)のうち、ROICを挙げる投資家の割合は46%となった一方、目標として公表する企業の割合は13%にとどまっており、大きな開きがある。
直近では大林組 [東証P]や昭和産業 [東証P]がROICの目標値を掲げたが、今後、市場に後押しされる形で、ROICの目標値を示す企業が増えそうだ。今回の株探トップ特集では、前述の方法をもとに算出したROICが高水準であり、業績拡大が期待できる6銘柄をピックアップする。
●金利上昇時でも底堅い業績が期待できる高ROIC6銘柄
◎SHOEI [東証P]
高級ヘルメットで世界首位。ROICは26.8%に上る。23年9月期第1四半期(22年10-12月期)の営業利益率は32%と収益性の高さも目を引く。それでも北米市場は代理店による在庫拡充の反動で販売数量が落ち込んだ。コロナ禍では3密を避ける手段として二輪車の需要が高まったといわれている。経済活動が正常化に向かうなかでヘルメット需要への影響が懸念されたが、決算短信では需要が急速に減退している事実は報告されていないと言及している。一方、アジア市場での販売は前年同期比71%増と急拡大しており、今後の中国景気の回復による業績面でのポジティブな効果に期待が膨らむ。
◎ジェイエイシーリクルートメント [東証P]
国内の1月の有効求人倍率は2年5ヵ月ぶりに前月を下回った。物価の上昇に伴って、転職希望者が増えたことが背景にあるとみられており、人材紹介サービスを手掛ける同社の事業に追い風が吹く。23年12月期の営業利益は前期比10.3%増の77億7000万円と連続過去最高益を見込む。ROICは32.5%。財務安定性が高く、トップラインの伸びも期待できるという、攻守両面で優れた銘柄としてマークしたい。
◎インソース [東証P]
企業への講師派遣型研修などを提供する「リスキリング」銘柄で、ROICは39.2%。23年9月期の最終利益は前期比13.7%増の25億4000万円と過去最高を計画する。講師派遣型の研修実施回数や公開講座の受講者数は、2月までの月次実績をみても堅調に推移。バリュー銘柄選好の流れのなかで株価は調整色を強めたが、下値では押し目買いに動く投資家の姿勢も顕著となっている。中長期目線で資金を振りむけるうえでの有望銘柄として押さえておきたい。
◎プラスアルファ・コンサルティング [東証G]
ROICは26.5%。人事情報管理システム「タレントパレット」などのクラウドサービスを提供する。23年9月期の最終利益は前期比44.7%増の26億円と、こちらも過去最高を見込む。同システムの販売は計画を上回って推移しており、解約率も低水準という。2月には東証プライム市場への市場区分変更申請に向けた準備を行うことを決議しており、今後の動きが注目されそうだ。
◎日本オラクル [東証S]
米オラクルの日本法人で、投資負担の必要に迫られることが少なく、キャッシュが積み上がりやすい構図にある