上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の6億円→14.4億円(前期は17億円)に2.4倍上方修正し、減益率が64.7%減→15.3%減に縮小する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(第2四半期累計期間の業績予想の修正) 2023年12月期第2四半期連結累計期間において、緊迫する国際情勢や、半導体をはじめとする自動車用部材等の需給状況を鑑み、 仕入の環境も不透明なため、 期初見通しはかなり保守的に見込んでおりましたが、 海外中古車輸出事業においては、為替相場が依然と円安基調ということもあり、主にタイ、マレーシア向けの出荷台数が当初の予想以上に増加しました。 よって、第2四半期連結累計期間の業績予想の売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益については前回発表予想を大幅に上回る見込みとなりました。(通期の業績予想 の修正) 通期の業績予想につきましては、海外市場において 、各国の経済政策、及び為替相場の先行きが不透明であること、国内においては 中古車市場が依然不安定なことから、売上高、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益を修正することといたしました。 今後の当社を取り巻く経営環境は引き続き予測が困難な状況ではありますが、現時点で入手可能な情報や予測に基づき業績への影響を算定いたしました結果、上記の通り業績予想の修正を行いました。今後の業績動向を踏まえ、業績予想の修正が必要となった場合には、速やかに開示することといたします。 また、2023年12月期第2四半期決算短信につきましては8月 1 0 日を開示予定としております。(注)上記業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因により異なる場合がございます。
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