アップルが急動意、中古車価格高騰を背景に投資資金が流入◇
アップルインターナショナル<2788.T>が急動意、全般地合い悪に抗して一時７％近い上昇で２３４円まで上値を伸ばす場面があった。同社はアジア地域への中古車輸出を主力とし、国内では中古車の買い取り専門店をフランチャイズ展開している。ここ中古車市場が活況で価格高騰の波が押し寄せている。サプライチェーン問題による新車供給の遅れが顕著となるなか、ハイグレード車を中心に需要旺盛で、一部車種では新車価格を中古車が上回るようなケースも出ている。ここ、ＩＤＯＭ<7599.T>やケーユーホールディングス<9856.T>など大手の株価強調が目立っていたが、足もとでは同業態の低位株にも波及している。（注）タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所：MINKABU PRESS
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