―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の水準から22日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 セルシード <7776>
18年12月期の連結最終損益は1.2億円の黒字(前の期は9.6億円の赤字)に浮上したが、19年12月期は11億円の赤字に転落する見通しとなった。
▲No.2 大塚家具 <8186>
18年12月期の経常損益(非連結)は53.1億円の赤字(前の期は51.4億円の赤字)に赤字幅が拡大し、3期連続赤字となった。
▲No.3 アートSHD <3663>
18年12月期の連結経常利益は前の期比12.9%減の3億5700万円になり、19年12月期も前期比42.9%減の2億0400万円に落ち込む見通しとなった。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<7776> セルシード JQ -30.38 2/15 本決算 赤転
<8186> 大塚家具 JQ -20.43 2/15 本決算 -
<3663> アートSHD 東2 -16.99 2/15 本決算 -42.86
<3350> レッド JQ -15.79 2/18 本決算 -
<4669> ニッパンR JQ -11.29 2/15 本決算 21.95
<2693> YKT JQ -9.72 2/15 本決算 -3.54
<2788> アップル 東2 -4.00 2/15 本決算 -60.60
<8946> エイシアンS JQ -2.38 2/15 本決算 37.21
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした22日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
株探ニュース
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