東証スタンダード（大引け）＝値下がり優勢、新東、三ッ星がS高

　14日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数177、値下がり銘柄数1168と、値下がりが優勢だった。

　個別では新東<5380>、三ッ星<5820>、大谷工業<5939>、光・彩<7878>、マツモト<7901>など7銘柄がストップ高。トミタ電機<6898>、日本出版貿易<8072>は一時ストップ高と値を飛ばした。インタースペース<2122>、カッシーナ・イクスシー<2777>、ＩＧポート<3791>、ユークス<4334>、ダントーホールディングス<5337>など14銘柄は昨年来高値を更新。ソレキア<9867>、精養軒<9734>、北越メタル<5446>、不二硝子<5212>、協和コンサルタンツ<9647>は値上がり率上位に買われた。

　一方、東邦金属<5781>が一時ストップ安と急落した。ＣＡＩＣＡ　ＤＩＧＩＴＡＬ<2315>、ジーフット<2686>、ＳＡＮＫＯ　ＭＡＲＫＥＴＩＮＧ　ＦＯＯＤＳ<2762>、あじかん<2907>、アスコット<3264>など24銘柄は昨年来安値を更新。日本色材工業研究所<4920>、ＤＮＡチップ研究所<2397>、アルメタックス<5928>、ミナトホールディングス<6862>、日本製麻<3306>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース