併せて、通期の同損益を従来予想の2.4億円の黒字→0.4億円の赤字(前期は11.2億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結最終利益は前年同期比92.9%減の0.2億円に大きく落ち込む計算になる。
業績悪化に伴い、今期の年間配当を従来計画の26円→20円(前期は23円)に減額修正した。
直近3ヵ月の実績である6-8月期(2Q)の連結最終損益は1.1億円の赤字(前年同期は6.5億円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の4.7%→-1.2%に急悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第3四半期以降、季節の移行と秋冬の行楽シーズン突入を契機とする旅行控え解除の傾向が予約動向から見えるほか、同10月の万博閉幕以降、関東圏への宿泊需要の再流入や回帰の兆しが見える市況感の変化を踏まえ、顕在的な顧客ニーズに対する直接的なアプローチを行うことに加え、潜在的な顧客ニーズを掘り起こすとともに、顧客満足に直結する各種イベントの充実や新規企画、既存サービスのブラッシュアップや新たなサービスプランの提供、付加価値創造によるブランディングの強化に取り組むことで、事業安定性の担保と事業成長性の追求、事業収益の恒常的確保に努め、事業の立て直しに注力いたします。一方で、施設の新規開業を起点に事業投資及び設備投資の費用化が急速に進んだ影響から事業収益を圧迫する状況が一定期間続く見込みであること、高止まりが続く物価や人件費の高騰を背景とする原価コストのさらなる上昇も充分に視野に入れるべきであることから、期首計画を見直し、通期業績予想値の修正を行うものです。 連結業績におきましては、マンションフロント事業、クリーニング事業について、事業収益性の低い物件からの撤退や契約整理を継続的に進めているため、売上高につきましては当初計画を若干下回りましたが、利益については順調に推移し、当初計画を上回る結果となりました。当第3四半期以降も売上高・利益は計画に即し堅調に推移する見通しであるため、マンションフロント事業、クリーニング事業については、期首計画の見直しは行わない整理ですが、個別業績の通期業績予想値を大幅に修正した影響から、通期業績予想値の修正を行うものです。
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