<動意株・29日>(前引け)=アスクル、KIMOTO、ドリコム
KIMOTO<7908.T>=急伸。タッチパネル用特殊フィルムを手掛けるが、5G対応スマートフォン、車載用で高水準の需要を捉えている。28日取引終了後に発表した23年3月期第1四半期(22年4~6月)決算は営業利益が前年同期比96%増の2億7100万円とほぼ倍増した。更に好決算を背景に株主還元も強化、同日に発行済み株式数の2.12%相当の100万株、金額ベース3億5000万円を上限とする自社株買いを実施することを発表、これが株価を強く刺激する格好となっている。
ドリコム<3793.T>=一時ストップ高。同社はスマートフォン向けを中心とするモバイル向けアプリの開発・運用を手掛けるが、足もとの業績は好調を極めている。主力タイトルの増収効果に加え、不採算タイトルのクローズに伴い利益採算も高まっている。28日取引終了後に発表した23年3月期第1四半期(22年4~6月)決算は営業利益が前年同期比62%増の8億1700万円と高水準の伸びを示し、同期間の過去最高を記録した。通期計画の20億円に対する進捗率は第1四半期時点で41%に達しており、業績上振れ期待も膨らみやすい。これを材料視する形で投資資金が集中した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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