医療画像システム製品販売の伸長
時価総額:60.3億円
PER:215.00倍
PBR: 3.59倍
【今期経常は2.5倍増益へ】
11月9日に決算を発表。18年9月期の経常損益(非連結)は1600万円の黒字(前の期連結は1億7500万円の赤字)に浮上し、19年9月期の同利益は前期比2.5倍の4000万円に急拡大する見通しとなった。
【医療画像システム製品販売の伸長】
主力事業である「ヘルスケアソリューション事業」セグメントは、前年度期初より注力してきた営業強化策の成果が着実に結実する進捗となり、とくにPACS(医療画像保管・配信・表示システム)、ConnectioRIS(放射線部門情報システム)等の「医療画像システム製品」の収益は前年度より大きく改善している。今後もさらに積極展開を見通せる状況にあるとしている。新規事業分野である「duranta(テレメトリー式心電送信機)」事業は、大手サービス企業が展開を加速し始めた在宅高齢者向けサービスに採用されるなど、今後の市場拡大に比例した事業展開を見込める進捗となっている。
衛星画像販売を起点に、自社で開発の医療画像システムが主体。
(11/27現在)