日本初のサラダ油「日清サラダ油」の発売から100年 これからも新たな価値をお客さまと創造し続ける姿を発信 広告キャラクターに「ドラえもん」を起用
日清オイリオグループ株式会社(社長:久野 貴久)は、「日清オイリオグループビジョン2030」を掲げ、“植物のチカラ(R)”と“油脂をさらに究めた強み”で、“生きるエネルギー”をすべての人にお届けする企業グループになることを目指しています。 このたび、日本初のサラダ油「日清サラダ油」発売100周年となる記念すべき年にあたり、これからも“植物のチカラ(R)”で食の未来に貢献していく当社の姿勢や取り組みを広くお伝えするため、広告キャラクターに「ドラえもん」を起用し、2024年2月よりCMを全国で放映開始します。
<起用キャラクター「ドラえもん」>
(C)️Fujiko-Pro, Shogakukan, TV-Asahi, Shin-ei, and ADK
※画像を掲載する場合は、必ずクレジットを同時に掲載してください。
「ドラえもん」起用の背景について
「ドラえもん」は優しく、ときに厳しく、いつも見守ってくれる存在です。その姿は、お客さまの「もっと近く」で日々ソリューションの提供に取り組んでいる当社の事業活動と重ね合わせられるものと考えました。
2024年、「ドラえもん」とともに、油脂の健康性やおいしさの魅力、そして当社のこだわりや取り組みをTVCMをはじめ広告活動やHP等で発信していきます。
「日清サラダ油」発売100周年について
「日清サラダ油」は、日本のサラダ油の原点です。
「日清サラダ油」が誕生したのは、1924(大正13)年のことでした。日清製油(現・日清オイリオグループ)が、ドイツから最新の精製設備を導入し、大豆特有の青臭さを取り除き、日本で初めて精製度の高い食用油の製造に成功したのが始まりです。
当時日本では、食用油は主に天ぷらなどの揚げ物調理に使われていました。一方、西洋では、生野菜に塩や酢を加えた食用油をいわゆるドレッシングのようにして食べていました。冷やしても固まらずに、サラダ料理などに生でも使用できる精製の度合いを高めた良質の食用油を「サラダ油」と名づけたのです。以来、「サラダ油」という名称は、日本での油の品質を示す規格にも使われるようになり、食用油をさす一般名称として私達の生活の中に根づいています。
<1920年代の「日清サラダ油」>
<「日清サラダ油」100周年記念ロゴ>
「ドラえもん」について
藤子・F・不二雄による日本のまんが作品。
1970年小学館の「学年別学習雑誌」にて連載スタート。2020年には、連載開始50周年を迎えた。
1979年テレビ朝日系にてテレビアニメ放映開始。
翌1980年には、劇場版アニメ『映画ドラえもん のび太の恐竜』が公開。2013年には累計観客動員数1億人を突破。
2024年3月1日(金)には、シリーズ43作品目となる『映画ドラえもん のび太の地球(ちきゅう)交響楽(シンフォニー)』が公開予定。
まんが、アニメ、映画と、今なおその人気は広がりを見せ、子どもたち、そして大人にも愛され続けている。
「ドラえもん」の作者である藤子・F・不二雄を顕彰する美術館「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」が2011年に開館。
2023年12月1日に生誕90周年を迎え、年間を通じて記念企画を展開中。
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