オエノングループは、焼酎用としては酒類業界初(※1)となる、リサイクル原料を使用したペットボトル容器を採用し、環境負荷軽減に貢献します。
137品目の商品で、リサイクル原料を20%使用した容器を採用し、CO2排出量を削減!
オエノングループの合同酒精株式会社(代表取締役社長:西永裕司 本社:東京都墨田区)は、焼酎など137品目(SKU)のペットボトル商品(※2)について、5月中旬より順次、リサイクル原料を20%使用したペットボトル容器に変更して出荷を開始します。
オエノングループでは、「自然の恵みを活かし、バイオ技術をベースに、人々に食の楽しさと健やかなくらしを提供します。」を企業理念に掲げ、CSR活動を通じて、国連が提唱するSDGsの達成に積極的に取り組んでおります。これまでも、合同酒精 清水工場のアルコール蒸留設備に、発生する熱エネルギーを循環利用する「自己熱再生システム」を導入し、また、福徳長酒類 久留米工場のボイラー設備については環境性能の高いものに更新、併せて重油からLNG(液化天然ガス)へ燃料転換するなど、省エネルギー化やCO2排出量の削減に取り組んでまいりました。
今般、更なる環境対策の取り組みとして、合同酒精の東京工場と旭川工場で生産される焼酎やリキュール・スピリッツ商品のうち、200mlサイズ、220mlサイズ、1,800mlサイズ(※3)、2,700mlサイズ、4,000mlサイズのペットボトル容器を、ケミカルリサイクル方式(※4)でリサイクルされた原料を20%使用した容器に変更します。変更により、従来のバージン原料だけのペットボトル容器に比べ、リサイクル原料を使用したペットボトル容器を生産する際に排出されるCO2排出量は年間約15%、約382t(※5)の削減が可能となります。
また、ケミカルリサイクル方式のリサイクル原料を容器本体(※6)に使用したペットボトル容器を大型の焼酎商品に採用するのは、同社が酒類業界初(※1)の取り組みとなります。
また、対象商品の内、甲類焼酎「ビッグマン」シリーズの一部商品については、パッケージデザインを合わせて変更します。パッケージには、“リサイクル原料を20%使用したエコに配慮した容器”であることが一目で分かる、当社グループ独自のマークをつけたラベルに切り替え、自然環境に配慮した商品であることを消費者に強くアピールしています。
さらに、同商品の外装箱のダンボール素材を、持続可能な森林資源の活用・保全を目的としたFSC(※7)が認証した、管理された森林の木材を原材料にしたものに変更します。これにより、生態系の破壊や地球温暖化の原因となっている森林破壊を抑制し、持続可能な森林資源の保護に貢献します。
オエノングループおよび合同酒精は、リサイクル原料使用のペットボトル容器に切り替えだけにとどまらず、環境負荷軽減につながる取り組みを継続して実施することで、持続的な自然環境の保護や脱炭素化社会の実現に貢献していきます。
※1 当社調べ(2021年5月現在)
※2 合同酒精のナショナルブランド商品:46品目、プライベートブランド商品:91品目
※3 同社旭川工場生産品のみ
※4 回収された使用済みペットボトルをペット樹脂の原料または中間原料まで分解、精製したものを重合して新たなペット樹脂にするリサイクル方法。バージン樹脂と同等に品質の高いペット樹脂に再生でき、且つ繰り返しリサイクルすることが可能。
※5 対象商品の2020年1~12月販売実績に基づく
※6 キャップと4,000mlサイズの取っ手部分を除く全て
※7 FSC(Forest Stewardship Council、森林管理協議会)は責任ある森林管理を世界に普及させることを目的とする、独立した非営利団体。最も信頼度の高い森林認証制度を運営していると国際的に知られている。
【切替対象ペットボトル容量別内訳】(単位:品目)
【主な切替対象商品】
【SDGs達成に向け、オエノングループが取り組むCSR活動のご紹介】 ※一部抜粋
エネルギー使用量とCO2排出量の大幅削減
リサイクル原料使用のペットボトル容器採用
アルコール蒸留設備で発生する熱エネルギーを循環利用する「自己熱再生システム」の導入(合同酒精 清水工場)
ボイラーの燃料を重油からLNG(液化天然ガス)への転換を実施(福徳長酒類 久留米工場)
あらゆる人が安心して仕事に取り組み、活躍できる職場環境の整備と改善
「女性活躍推進プロジェクト」や「ダイバーシティプロジェクト」の立ち上げ、LGBTQ+への配慮、男性社員の育休取得促進を実現
副業・兼業の容認など、新たな人事制度の導入
地域社会への貢献
新型コロナウイルス感染症拡大を受け、厚生労働省からの要請に基づく医療機関などへ消毒用に使う高濃度エタノール製品の優先供給
事業拠点を構えている地域の自治体などへの除菌用アルコールの寄付
【オエノングループのCSR活動】
https://www.oenon.jp/csr/
【オエノングループについて】
オエノングループは、持株会社であるオエノンホールディングス株式会社(代表取締役社長:西永裕司 本社:東京都墨田区、1924年設立。東証一部上場)を中心に、酒類事業、加工用澱粉事業、酵素医薬品事業、不動産事業などを展開する9社で構成される。コア事業である酒類事業は、焼酎、清酒を中心に、チューハイ、ワイン、製菓用洋酒など幅広く取り扱う。2020年のグループ売上高は777億円、従業員数は908名。
(2020年12月末現在)
◎オエノングループ公式サイト https://www.oenon.jp
オエノングループの合同酒精株式会社(代表取締役社長:西永裕司 本社:東京都墨田区)は、焼酎など137品目(SKU)のペットボトル商品(※2)について、5月中旬より順次、リサイクル原料を20%使用したペットボトル容器に変更して出荷を開始します。
オエノングループでは、「自然の恵みを活かし、バイオ技術をベースに、人々に食の楽しさと健やかなくらしを提供します。」を企業理念に掲げ、CSR活動を通じて、国連が提唱するSDGsの達成に積極的に取り組んでおります。これまでも、合同酒精 清水工場のアルコール蒸留設備に、発生する熱エネルギーを循環利用する「自己熱再生システム」を導入し、また、福徳長酒類 久留米工場のボイラー設備については環境性能の高いものに更新、併せて重油からLNG(液化天然ガス)へ燃料転換するなど、省エネルギー化やCO2排出量の削減に取り組んでまいりました。
今般、更なる環境対策の取り組みとして、合同酒精の東京工場と旭川工場で生産される焼酎やリキュール・スピリッツ商品のうち、200mlサイズ、220mlサイズ、1,800mlサイズ(※3)、2,700mlサイズ、4,000mlサイズのペットボトル容器を、ケミカルリサイクル方式(※4)でリサイクルされた原料を20%使用した容器に変更します。変更により、従来のバージン原料だけのペットボトル容器に比べ、リサイクル原料を使用したペットボトル容器を生産する際に排出されるCO2排出量は年間約15%、約382t(※5)の削減が可能となります。
また、ケミカルリサイクル方式のリサイクル原料を容器本体(※6)に使用したペットボトル容器を大型の焼酎商品に採用するのは、同社が酒類業界初(※1)の取り組みとなります。
また、対象商品の内、甲類焼酎「ビッグマン」シリーズの一部商品については、パッケージデザインを合わせて変更します。パッケージには、“リサイクル原料を20%使用したエコに配慮した容器”であることが一目で分かる、当社グループ独自のマークをつけたラベルに切り替え、自然環境に配慮した商品であることを消費者に強くアピールしています。
さらに、同商品の外装箱のダンボール素材を、持続可能な森林資源の活用・保全を目的としたFSC(※7)が認証した、管理された森林の木材を原材料にしたものに変更します。これにより、生態系の破壊や地球温暖化の原因となっている森林破壊を抑制し、持続可能な森林資源の保護に貢献します。
オエノングループおよび合同酒精は、リサイクル原料使用のペットボトル容器に切り替えだけにとどまらず、環境負荷軽減につながる取り組みを継続して実施することで、持続的な自然環境の保護や脱炭素化社会の実現に貢献していきます。
※1 当社調べ(2021年5月現在)
※2 合同酒精のナショナルブランド商品:46品目、プライベートブランド商品:91品目
※3 同社旭川工場生産品のみ
※4 回収された使用済みペットボトルをペット樹脂の原料または中間原料まで分解、精製したものを重合して新たなペット樹脂にするリサイクル方法。バージン樹脂と同等に品質の高いペット樹脂に再生でき、且つ繰り返しリサイクルすることが可能。
※5 対象商品の2020年1~12月販売実績に基づく
※6 キャップと4,000mlサイズの取っ手部分を除く全て
※7 FSC(Forest Stewardship Council、森林管理協議会)は責任ある森林管理を世界に普及させることを目的とする、独立した非営利団体。最も信頼度の高い森林認証制度を運営していると国際的に知られている。
【切替対象ペットボトル容量別内訳】(単位:品目)
【主な切替対象商品】
【SDGs達成に向け、オエノングループが取り組むCSR活動のご紹介】 ※一部抜粋
エネルギー使用量とCO2排出量の大幅削減
リサイクル原料使用のペットボトル容器採用
アルコール蒸留設備で発生する熱エネルギーを循環利用する「自己熱再生システム」の導入(合同酒精 清水工場)
ボイラーの燃料を重油からLNG(液化天然ガス)への転換を実施(福徳長酒類 久留米工場)
あらゆる人が安心して仕事に取り組み、活躍できる職場環境の整備と改善
「女性活躍推進プロジェクト」や「ダイバーシティプロジェクト」の立ち上げ、LGBTQ+への配慮、男性社員の育休取得促進を実現
副業・兼業の容認など、新たな人事制度の導入
地域社会への貢献
新型コロナウイルス感染症拡大を受け、厚生労働省からの要請に基づく医療機関などへ消毒用に使う高濃度エタノール製品の優先供給
事業拠点を構えている地域の自治体などへの除菌用アルコールの寄付
【オエノングループのCSR活動】
https://www.oenon.jp/csr/
【オエノングループについて】
オエノングループは、持株会社であるオエノンホールディングス株式会社(代表取締役社長:西永裕司 本社:東京都墨田区、1924年設立。東証一部上場)を中心に、酒類事業、加工用澱粉事業、酵素医薬品事業、不動産事業などを展開する9社で構成される。コア事業である酒類事業は、焼酎、清酒を中心に、チューハイ、ワイン、製菓用洋酒など幅広く取り扱う。2020年のグループ売上高は777億円、従業員数は908名。
(2020年12月末現在)
◎オエノングループ公式サイト https://www.oenon.jp
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