なお、通期の経常利益は従来予想の323億円(前期は432億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高につきましては、前回予想(2022年8月4日公表)に対して、宝酒造および宝酒造インターナショナルグループは、ほぼ予想通りとなる見通しです。タカラバイオグループは、新型コロナウイルス第7波の影響を受け、関連する検査製品が上回ることから、予想を上回る見通しです。利益面では、前回予想に対して、宝酒造では経費の減少などにより営業利益は上回り、宝酒造インターナショナルグループは、ほぼ予想通りの営業利益となる見通しです。また、タカラバイオグループは売上高の増加により売上総利益が増加することで予想を上回る営業利益となる見通しです。これらによりグループ全体で売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前回予想を上回る見通しです。なお、本日、当社の連結子会社であるタカラバイオ株式会社(コード番号4974 東証プライム市場)も、第2四半期累計期間の連結業績予想の修正発表をおこなっております。2023年3月期 通期の連結業績予想について通期の連結業績予想につきましては現在精査中であり、2022年11月10日に予定している第2四半期決算発表時にお知らせする予定です。※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、2022年11月10日発表予定の第2四半期決算発表数値とは異なる可能性があります。
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