葬祭事業の売上高は前年同期比8.1%増の34.98億円、営業利益は同8.9%増の6.42億円となった。当第1四半期においては、「ティアの会」会員数の拡大を図るべく、感染症の予防及び拡散防止対策を講じつつ、各種会館イベントや提携団体・企業向けの営業等に取り組んできた。葬儀件数においては、既存店の件数が増加したのに加え、新たに開設した会館の稼働により、前年同期比11.7%増の3,794件となった。葬儀単価においては、葬儀付帯品の単価は増加したものの、祭壇売上、供花売上の単価がそれぞれ低下し、同4.2%減となった。
フランチャイズ事業の売上高は同25.0%増の1.28億円、営業利益は同8.3%増の0.17億円となった。当第1四半期においては、FC会館が前年同期と比べ3店舗増加したことによりロイヤリティ売上が増加し、またFC会館への物品販売も増加した。経費面ではFC本部の強化を図るべく人材を増員した。
2023年9月期通期については、売上高が前期比6.0%増の140.75億円、営業利益が同4.0%増の11.00億円、経常利益が同3.5%増の10.85億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同24.9%増の7.10億円とする期初計画を据え置いている。
<SI>
この銘柄の最新ニュース
ティアのニュース一覧- <05月20日の5日・25日移動平均線ゴールデンクロス銘柄> 2024/05/21
- ティア---2Qは2ケタ増収、葬祭事業・フランチャイズ事業ともに好調に推移 2024/05/16
- 2024年9月期 第2四半期決算参考資料 2024/05/15
- ティア、上期経常は1%減益で着地 2024/05/15
- 2024年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 2024/05/15
マーケットニュース
- 今週の【早わかり株式市況】反落、半導体株高も米利下げ期待後退でリスク回避 (05/25)
- ダウ平均は横ばい 連休前に様子見 IT・ハイテク株には買い戻し=米国株概況 (05/25)
- NY株式:NYダウは4ドル高、ハイテクがけん引 (05/25)
- ステリサイクルが大幅高 身売りの可能性を検討と伝わる=米国株個別 (05/25)
ティアの取引履歴を振り返りませんか?
ティアの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。