葬祭事業の売上高は前年同期比8.2%増の96.98億円、営業利益は同19.3%増の17.74億円となった。当第3四半期累計期間においては、「ティアの会」会員数の拡大を図るべく、感染症の予防及び拡散防止対策を講じつつ、各種会館イベントや提携団体・企業向けの営業等に取り組んできた。葬儀件数においては、既存店の件数が増加したのに加え、新たに開設した会館の稼働により、同11.8%増の10,672件となった。葬儀単価においては、葬儀付帯品の単価は改善したが、祭壇売上、供花売上の単価がそれぞれ低下し、同2.7%減となった。
フランチャイズ事業の売上高は前年同期比0.8%増の3.07億円、営業利益は同7.2%減の0.54億円となった。当第3四半期累計期間においては、FC会館が前年同期と比べ1店舗増加したことによりロイヤリティ売上が増加し、また、収益認識会計基準等の適用により加盟料売上が増加した。
2022年9月期通期については、売上高が前期比7.1%増の130.70億円、営業利益が同9.8%増の9.75億円、経常利益が同9.4%増の9.60億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.6%増の6.00億円とする4月26日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。
<ST>
この銘柄の最新ニュース
ティアのニュース一覧- コーポレート・ガバナンスに関する報告書 2024/12/20 今日 17:08
- ティア Research Memo(9):当面は安定配当を基本とする方針 2024/12/16
- ティア Research Memo(8):葬祭事業の拡大とTLD事業の育成に注力し、持続的成長を目指す(2) 2024/12/16
- ティア Research Memo(7):葬祭事業の拡大とTLD事業の育成に注力し、持続的成長を目指す(1) 2024/12/16
- ティア Research Memo(6):2025年9月期は連続増収増益へ 2024/12/16
マーケットニュース
- 来週の株式相場に向けて=年末・年始意識しレジャー・ゲーム関連株が優位の展開か (12/20)
- 東京株式(大引け)=111円安と6日続落、方向感に欠け値を消す展開に (12/20)
- 20日香港・ハンセン指数=終値19720.70(-31.81) (12/20)
- 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドル買い継続も利益確定売りが下押し (12/20)
おすすめ条件でスクリーニング
ティアの取引履歴を振り返りませんか?
ティアの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。