翻訳センター、今期配当を15円増額修正

　翻訳センター <2483> [東証Ｓ] が3月13日大引け後(15:30)に配当修正を発表。24年3月期の期末一括配当を従来計画の50円→65円(前期は45円)に大幅増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　下記の配当方針の変更に伴い、2024年3月期の期末配当予想につきましては、前回予想（2023年5月11日公表）の１株あたり50円から15円増配し、１株あたり65円に修正いたします。これにより、2024年3月期の連結配当性向は31.0％となる予想であります。今後も、新たな配当方針のもと、株主の皆様へ利益還元に努め、株主・投資家の中で投資対象としての魅力度の向上を目指してまいります。なお、本件につきましては、2024年6月下旬開催予定の第38回定時株主総会において付議する予定であります。【配当方針の変更】（１） 配当方針の内容（変更前）　当社では、株主に対する利益還元を経営の重要な課題の一つとして認識しており、業績の成果に応じた利益配分を行うことを基本方針としております。（変更後）　当社では、株主に対する利益還元を経営の重要な課題の一つとして認識しており、連結配当性向35％を目標として、安定的な配当の実施及び将来の事業拡大のための内部留保などを総合的に勘案した利益配分を行うことを基本方針としております。（２） 配当方針の変更理由　これまでの方針に加えて、株主の皆様に対する利益還元の姿勢をより明確にするため、配当性向の具体的な数値を明確にすることとしたものであります。（３） 変更時期　2024年3月期より適用いたします。