―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証スタンダード・グロースの銘柄である。株価が決算発表前日の5月1日から2日の決算発表を経て7日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.2 YKT <2693>
24年12月期の連結経常利益を従来予想の6億円→3億円(前期は4.5億円)に50.0%下方修正し、一転して34.1%減益見通しとなった。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<2480> シスロケ 東S -6.69 5/ 2 本決算 0.00
<2693> YKT 東S -6.29 5/ 2 1Q 赤転
<5903> SHINPO 東S -1.82 5/ 2 3Q 5.96
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした7日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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