なお、通期の経常利益は従来予想の21.5億円(前期は19.5億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期連結累計期間におきまして、販売事業においては、「Iqシステム」に対する関心は依然高く、新規調達、入替及び追加購入案件ともに引合いは堅調に推移しました。物価上昇により、顧客のレンタルへの依存が高く、一部で購入時期の延期等の動きが見られ、販売売上は伸び悩みました。レンタル事業においては、首都圏の維持修繕工事を中心に、「Iqシステム」の貸出量が堅調に推移し、土木分野では一部着工の延期はあるものの、土木工事用機材の貸出量は増加しております。海外事業においては、韓国での販売、レンタル事業共に順調に推移しました。また、販管費の抑制に努め、販管費計画を下回りました。これらの結果、営業利益は当初の予想を上回る見込みとなりました。 経常利益は、海外子会社へのグループ貸付金に対する評価替えによるもので、円安の動向が継続したため、為替差益の計上となり、当初の予想を大きく上回る見込みとなりました。 以上の理由により、当第2四半期累計期間業績につきまして、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益を修正いたします。なお、2023年3月期通期連結業績予想数値につきましては、原材料価格の高騰、為替相場の変動など、将来における不確実性等を勘案し、2022年5月12日に公表しました業績予想数値を据え置くことといたします。(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであ り、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
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